実を言うと、
半年前くらいから子宮に病気があり、
妊活を続けるか、中断するか、諦めるか…
と言う日々を送っていました。
どちらにしろ、
この病気の手術をするとなると、
子宮を切り開かなくてはならないので、
半年から一年は妊活禁止にはなるのですがね。
で……
今年に入って、意を決して、
手術をしようと心に決めたのです。
この病気は、
日本で5箇所しか手術できる病院がなくて
しかも、保険適用外…
と言う事で、
結構な難病🟰難しい病なのです。。。
「日本で5箇所」「保険適用外」と言う単語で
どう言う病名かバレちゃいそうですが、
ここでは言いません。
でも、
私が紹介されて行った関東にある病院は、
この病気を専門にされている
第一人者の先生がいる病院でして、
この先生に診察してもらって
初めてハムさんも私も
この病気を理解したと言いますか、
今まで受診していた病院の先生たちは
本当に専門家なのに無知だったんだなー…
と感じました。
そりゃ5年も妊活頑張ったけど、
妊娠するわけないじゃん。。。
と納得しました。
そして、
4月に入り手術にむけて入院しました。
色々と前準備をして、
いざ、手術…………
自分の意識をちゃんと取り戻したのは
術後3日たっていました。。。
手術の日と次の日は
付き添ってもらっていたハムさんも
仕事のために帰らなければならなくて…
長野からは
車で5時間はかかる距離にある病院なので、
そうそうお見舞いに来れず…
目が覚めてからは
ずーっとひとりぼっちで
入院生活を送っていました。
ある程度日にちが経ち、
先生から手術の説明を受けたのですが、
手術自体は成功したと。
だけど、
子宮に辿り着く前に、
私のお腹の中は脂肪と癒着が酷くて…
たくさん血が出て…
普通2時間くらいで終わる手術だけど、
倍の時間がかかり、
意識回復するのに時間がかかりましたと。
なるほど
意識が完全に戻る前の曖昧な記憶に
主治医以外の手術に参加してくださった先生が、
「これヤバくない」
「いや、おかしいから…」
「こんな事ある?」
など、
どんなに頑張っても血圧が最高60前後だった私に
色々施してくださる声が残っていました。
そんなこんなで、
入院中、貧血が酷くて
1人で歩くとモニターに異常が出て、
毎回看護師さんが駆けつけるような日々を送り(笑)
(迷惑をかけないようにずっと静かに過ごしてたよ)
そして、なんとか
無事退院はしたものの、
未だに全回復はせず、
ずっとお腹痛くて、
家の中でゆっくり生活をしています。。。
でも、自分のお家サイコー
と改めて、私自身の生活を取り戻しています
ただ…
入院費が…
ちょっと良いお風呂に
リフォームできるくらいの額で…
たぶんだけど…
結婚して妊活しなければ、
こんな病気にはならなかったと思うの。。。
と思うと…
お風呂大好きだから…悲しいなぁ。。。
健康とお金を天秤にかけちゃダメだけどね。。。
元気になるぞ