今週の女性用風俗業界ニュース(小ネタ)です。

 

男性用風俗で圧倒的覇者のあのシティヘブンが遂に女性用風俗業界に進出するようです。

(4月頃にリリース?)

 

現状、女性用風俗ポータルサイトはしょぼいところも含めると10サイト以上はありますが、「女性用風俗.com」と「kaikan」の2強です。

 

その他は、女風ラボというサイトが一時期いい感じに伸びてたような...という印象なくらいで、パッとしないサイトがほとんどです。

 

大手ポータルサイトの進出でいうと、ぴゅあらばが2019年頃の女風黎明期から進出していましたが、当時は予算が下りなかったのかかなり中途半端な感じでした。最近のぴゅあらば女風は少し予算が下りるようになったのか、検索順位上は女性用風俗.comとkaikanに続く3番手になっています。ただ、女性用風俗のページのサイドバナーに男性用風俗のバナーが載っていたりと、ツギハギ感がまだまだあります。。そして、月額掲載費用6.6万円という謎に強気な価格設定なため広告掲載している店舗は少なめです。

 

女性用風俗.comとkaikanは月額掲載費用はだいたい10,000円くらいで、トップバナーやサイドバナーで稼いでいる印象です。(kaikanのトップバナーの金額は値上げされてなければ月額6.6万円)

 

2サイトの月売上はそれぞれ100万〜200万くらいだと推察されます。

 

広告費用で最上位プランで10,000円って、一般的な水準からすると激安も激安なんですが、それもそのはず。ただ掲載するだけだと集客はほぼ見込めないというのが業界では昔から囁かれています。

 

理由としては色々とありますがいくつか見てみましょう。

 

まず2大大手の萬天堂と東京秘密基地のSEO(とブランド力。資金力)が強すぎる。SEO対策としては1位と2〜10位では同じ1ページ上でも集客力が雲泥の差だといわれています。ポータルサイトとしてはホットペッパービューティのように当たり前に1位が取れるようにならないとなかなか厳しいと思います。

 

女性用風俗.comもkaikanも、写メ日記更新×twitterからのアクセス等で評価されるランキングがメインのコンテンツとなっているため、ランキング上位に載らないと旨味がありません。

 

 

シティヘブン(男性用風俗)の月額掲載料を見ると、目ん玉が飛び出るほどの高額料金なんですが、女性用風俗であれだけ払うようなところがあるとは思えないので、どういったスタンスで女性用風俗業界に進出するのかが謎です。

 

シティヘブンの売上規模からすると月売上数百万程度のポータルサイトは進出するに値しないと思うんですが、今後の女性用風俗業界の将来性とSEO対策で風穴をあけようとしている感じでしょうか...

 

ポータルサイトは集客力がないからTwitter集客がメインというのが女性用風俗業界の現状なんですが、

シティヘブンはSEO対策は激強なので、今後2大大手を破ってSEO対策で1位になるようなことがあれば、業界にかなり大きな変化があるかもしれません。