の続きです。
 
 
<ケース③太陽
  • 抽選が、閉園後と明け方の2回行われる
  • ただし、明け方の抽選時間については事前に案内されはしないので(当日その場にいないと分からないので)、結局は夜通し並ばないといけない
  • 閉園後の抽選で当選しても、翌朝まで並ばなければならない
  • 閉園後の抽選で落選しても、翌朝の抽選には参加可能

 

このケースについてはダメだったママさんのお話しか聞けていないので、マイナスな話しか書けないのですが、それとは関係なく この選考方法自体が意味不明でした。

 

だって普通に考えて、

  • なぜわざわざ2回に分ける必要があるのか?しかも、時間の案内もなしに。
  • 閉園後の回で当選した人が、翌朝まで残らないといけない意味は?
  • そもそも、夜に並ばないといけないような選考方法をとる意味は?

…と、ツッコミどころ満載。

 

みなさん口々におっしゃっていたのが、「何をやりたいのか分からない」でした。並んでいる保護者を横目に、園長先生は悠々と外車で帰っていたとか…まぁここには到底書けないような話がたんまりです 苦笑

 

 

並ばれていた方々(60組ほど)は、

  • 転入予定があり、県外から車で足を運ばれたご夫婦
  • 赤ちゃん連れで並ばれていたママさん
  • 何でも屋さん
  • 翌日に仕事があるのに夜通し並ばれたご主人
  • ご親戚の方

など、色々な方が並ばれていたようで…それぞれにかなりのご負担だったこととお察しいたします。中でも、赤ちゃん連れで並ばなければならなかったなんて…想像しただけで心が痛みました。

 

 

ダメだったママさんの中には、「この園に入れても、なんだかんだで園長に振り回されそう。かえって落ちて良かった。」とおっしゃっている方が複数いました。私が同じ立場だったとしても、同じことを思ったと思います。

 

選考方法の決定権が横浜保育室にあるのは当然のこととしても、ここまで負担を強いるやり方には疑問しか残りませんでした。もっとスマートなやり方はいくらでもあると思いますけどね…。

 

 

 

 

ということで、ここまで全部で3つのケースをご紹介してきましたが、選考方法そのものや選考当日の運営の様子からも、その園のリアルな部分を伺い知ることが出来るように思いました。その辺りも踏まえながら、どの園に行きたいかを検討してみるのもいいかもしれません。

 

 

なお、今回ご紹介したケース以外では、単純にチケットぴあ(電話先着)で入園者を決定する園もあります。以前は「なんてアナログな方法なんだろう」…と思っていたんですが、今では「なんだかんだ一番フェアな選考方法だな」と思える自分がいます

 

 

 
 
【横浜市港北区の横浜保育室】
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