別に、アダルトチルドレンだとか、うつだとか
そういうラベルを自分に貼り付けたいってわけではないけど

自分をアダルトチルドレンだと紹介することで
似た悩みを持つ方々と交流できて、私の孤独感が和らげばいいなと思いました。
だからあえて、自分をアダルトチルドレンだと言いたいと思います!

だって1人で悩むのしんどいもん!!
誰かにアダルトチルドレンだと言われたわけじゃないけど
自分を楽にするために、アダルトチルドレンという言葉を拝借します。





やっぱり私がアダルトチルドレン的な感じだと思う
きっかけというか出来事は親の離婚です。


当時小学生に入る前で、年下の妹が1人いて。
一戸建ての2階にある寝室で妹と寝てたら
突然すごい物音と大声がする…

妹と2人で寝室を飛び出して、2階の廊下から見える
1階の玄関を見下ろした。
玄関では大好きなお父さんとお母さんが大声で喚きあってる。
お母さんが特に乱れてて、何か物を持ってお父さんに振りかざしている。

それを見た私より幼い妹は泣き出す。
私は泣かなかった。悲しいとかそういう感情はあんまり覚えてない。
とにかく泣いている妹を絶対に見捨てない、守りたいって思ったことしか覚えてない。



それから両親は離婚して、その家を出て、お母さんと3人暮らしが始まったんだけど

お母さんはたまに誰かと電話した後に泣いていることがあった。
その度に私と妹は何といっていいか分からないけど
ティッシュを渡したり、お茶を持って行ったり
とにかくお母さんに悲しい思いをして欲しくなかった。

お金がないってことも何でか分からんけど私は分かってたから
既に習ってたスイミングスクール以外の習い事をしたいとは口が裂けても言わなかった。
塾にも行ってみたかったし、ピアノや習字も興味があったけど
お金がないから言わなかった。

「高校は出てね。でも公立じゃないとお金ないから無理やよ。。。
大学とか専門学校は難しい」
って言われた記憶もある。

私は高校を出たらすぐに働いて、大変な家計を助けるって小学校低学年の時に決めた。


結局、小学校高学年の時には「地元の国公立大学ならいいよ〜」と言われ
高校3年の時には、遠いところの国公立大学を目指して、結果そこに行ったんやけどねニヤリ
そして受験対策のために塾にも行かせてもらった。笑



離婚したり、お金に苦しかったり時に
誰よりも辛かったのはお母さんなのに
私はそんなお母さんの辛さをよそに、うつになったりこうしてブログにぐちぐち書いたりして
辛い人ぶってる?のが実はすごく罪悪感。

いつもこのことを考える時に、
家庭環境が原因だろ!と思いつつも
罪悪感からそれを否定したくなってしまう。
自分個人の問題だと思えば罪悪感からも逃れられて気が楽になる。


だけどやっぱり、私の問題として乗り越えようとしても
同じところでつまづいてしまう。


看護実習の時や、看護師として勤務を始めてからは
人に指導されたり注意されたりするのがものすごく怖い。
多分、普通の人よりも怖いと感じるレベルが高いというか、めっちゃ怖がりで
頭が真っ白になる。何もできなくなる。

今まで怒られたり叱られたりする前に、自分で全て完璧にやってしまうことで対処してたけど
専門職ってそういうわけにもいかず
自分の100%以上のことを尽しても、人に指導や注意を受けなければならない。

でも指導や注意されるのが怖くて受け入れられない。



誰かに話しかけたり、何かに誘ったりするのも怖い。
断られた時の自分の居場所のない感覚に耐えられない。

私はやっぱり必要じゃないんだ、って思ってしまう。

他人には他人の都合があるって分かってても
自分が否定されたと心が決めつけちゃって
気付いたら無意識のうちにすごく傷ついてる自分がいる。




他にもアダルトチルドレンチックな私の個人的な課題ってたくさんあるんですけど
ちょっと疲れてきたので今日はこの辺で!