それは・・・
語学力!!ではなく、
逆に、
日本のことをよく知っておくこと!
=日本人としてのアイデンティティを確立しておくこと!です。
なぜなら、
海外に行ったら当然「日本人」として見られるので、
日本のことを紹介できるようにしておくと、現地での人間関係が築きやすいと思います。
自分は何者なのか・・と自分を見失いそうなことがあっても、
「日本人である」という確かなアイデンティティがあるだけで、
心の軸になってくれます。
私が実際に、小3でスイスのインターナショナルスクールに行った際、
例えば、折り紙ができること、
日本では当たり前にできたことが、
クラスで興味を持ってもらえ、言葉が通じなくても友達を作るきっかけになることがありました✨
あと、日本人が海外で得意なものとして認識されやすいのは・・・
水泳と算数!!
日本の小学校では水泳を習うけど、
海外だと泳げない子も多く。。。
私は日本でスイミングスクールに通っていたので、
バタフライまで泳げることで一目置かれることに!
これも言葉が必要ありません🌟
足の速さだと、
身体能力的に1位になることは結構難しいのですが、笑
水泳は技術も必要なので、スイミングに通っていてよかったと思いました☺
スイスの全インターナショナルスクールの水泳大会に出てるのは、
日本人の子が多かった気がします🙄
算数も日本人が得意になりやすい分野です。
かけ算の九九のおかげで、計算のスピードが圧倒的に早いですw
計算問題なら、語学力も関係ないので、
算数の授業も日本人の力が発揮されやすい場です。
実際、"You are good at math!!"と、声をかけてもらえることで、自信が付いたことがありました🌟
その他、
日本人が発揮しやすい能力は・・・
★お絵描き
特段絵が上手という訳ではありませんが、
少女漫画風の絵を描くだけで、"上手い"ということになり、
「キラキラの目で似顔絵を描いて!」とよく頼まれました😂
★漢字が書けること
「私の名前を漢字で書いて!」と頼まれることで人気者になったり😂
友達の名前を考えることは、私自身も楽しめました。(ここで役立つ漢字辞典!笑)
ひらがなやカタカナでもいいのですが、
漢字には意味があるので、それも説明できるようになるともっと喜ばれたり✨
★お手玉や一輪車なんかも珍しかったようです。
日本では当たり前にできたことが、
一歩外に出ると特別なことになる。
英語が話せない中で友達を作ることは大変ですが、
一つでも得意なことがあると、自信にもなるし、
友達作りのきっかけとなります。
そして、言葉が必要ないこともたくさんあります。
日本のことを知っていれば知っているだけ
ネタが増えて、
興味を持ってもらえる✨
人と違うことが、
"個性"となり、周りから評価してもらえる。
インターナショナルスクールはそんな世界だったので、
その違いとしてわかりやすい「日本人」としての当たり前のこと、
を身に付けることが大事だと思いました。
そんな経験から私は自分の子供に
英語を学ばせることよりも、
日常生活の中で、日本の行事を大切にするようにしています♡
コメント
11:34
@SHIORI@上海→日本 さん 素敵なブログ有難うございます😍 今回の内容、子供だけでなく今の自分にも当てはまると思いました‼️ 海外では語学をはじめとして何かと出来ない事だらけで、気付いたらすっかり低下してしまった 自己肯定感😣だけど自分にも当たり前に出来る事あったんだ、と気付いたら元気が出ました💪いざという時の為に、日本ならではのネタを温めておこうw🥳 次回も楽しみにしています💕
14:40
@SHIORI@上海→日本 さん 興味深い投稿、大変ありがとうございました‼︎日本人としてのアイデンティティを大切にしていきたいと感じました。また次回の投稿も楽しみにしてきます。