こんばんは!
昨日の重賞(小倉記念、関屋記念)について、振り返り、また次走に向けての注目馬を取り上げたいと思います。
まずは、小倉記念から。
逃げたのは、何が何でもハナへ拘ったのでしょう。ミスディレクションと太宰啓介騎手。
ムチを打ちながら促しての逃げ。タニノフランケルもテンのスピードが速く競る格好に。
それにサマーセントも前に行ったので前半1000m58.1秒のハイペース。
しかし、悪夢?はこれからでした。
3コーナー辺りからミスディレクションの手応えが悪くなり、タニノフランケルが先頭に立ちましたが、中団〜後方にいたロードクエストが手応え良く早めに先頭集団へ。
初コンビだった3年目の西村淳也騎手も思いがけない同馬の手応えに仕方なく仕掛けて行ってしまって4コーナーでは馬なりのまま先頭へ。
ただ、この馬は日本ダービー以来の2000m超えのレース。もうスピード任せで4コーナー前には先団に取り付いてしまって手応えほどスタミナはなかったですね。
しかし、それに巻き込まれたのが1番人気のランブリングアレー。何せ馬なりで先頭へ取り付いていったので、ランブリングアレーも仕方なく早目にスパートを掛けてロードクエストに食らいつきます。ハイペースの早仕掛けとなると最後にはもうスタミナは残ってないですよね。
外枠各馬は特に、マイラー・ロードクエストに併せてなし崩しに脚を使ってしまいました。
そうなると、インで脚が貯まった内枠の差し馬が最後の最後で末脚一閃。
勝った10番人気アールスターはノーブルマーズの後ろからタニノフランケルが外によれると、最内を突いてゴール。勝った長岡禎仁騎手は、9年目にして嬉しい重賞初制覇。
2着には後方から直線まで追い出しを我慢していたサトノガーネット。3着は、こちらも後方にいた13番人気アウトライアーズの決着。
この決着の最大の要因はやはり短距離路線を使われていたロードクエスト。
ランブリングアレーの武豊騎手も仕方なく仕掛けてしまったので、酌量の余地があります。
内枠を引けてたらまた違っていたのでしょうが、人気馬故の敗戦と言えます。
ハイペースの早仕掛けでは、最後止まってしまいましたね。
2番人気サトノルークスは調教診断の時点で復調が見られなかったので、もう少し良くなるのは時間がかかりそうです。
最後に4番人気で逃げたミスディレクションは黒鹿毛で夏は走りませんね。
7月の小倉開催で勝ち星があるものの、暑さに弱いタイプだと思っています。
ほぼ、活躍の場は厳寒期でしょう。
インで動かなかった馬が1着。意を決してほぼ最後方にいた馬が2、3着と言う極端な結果ですが、サトノガーネットは、コーナー4つのタフなペースで結果を出してきたので、今後も同じ競馬が出来れば勝ち負け出来ると思います。
開幕週で速い時計決着(1:57.5)でしたが、準オープンで勝ちあぐねていた馬が次走もとはならないと思います。
53キロのハンデも良かったのでしょうね。
次走注目馬はランブリングアレーとさせていただきます。かなり展開によるアヤがついた決着だと思ってますが、実力自体、それほどないメンバーだったのかなと思ってますので、ランブリングアレーにしても次は勝てるか?と聞かれたら疑問符はつきますね。オープン特別辺りなら勝ち負けは出来ると思いますが。
最後になりますが、長岡騎手は昨年5月頃から関西へ拠点を移しましたが、今年3勝目が嬉しい重賞勝利。「苦労人」と私自身思ってますが、愛馬の癖を普段から熟知しているが故の今回の勝利。
皆さんはケイティブレイブのイメージが強いかなと思います。
ホントにおめでとうございます。
関屋記念は、こちらも馬連7千円台の波乱と言った感じですが、ここまで4戦連続1番人気を裏切った4番人気のサトノアーサーが勝ちました。
出遅れて道中は、後ろから2番手を追走してましたが、直線の長い新潟競馬場ならではの追い込みで5月から復帰した戸崎圭太騎手共々復活Vとなりました。
私は左回りはダメかなと思ってましたが、鞍上も3度目で癖は掴んでいたのかこちらも末脚一閃といった感じで逃げたトロワゼトワルを最後差し切り。
同じく戸崎圭太騎手が乗って勝ったエプソムカップ以来の勝利でしたが、この後は毎日王冠や、今年は阪神で行われるマイルCSに向かう予定とのこと。
展開などについて、もう少し詳しく調べたかったのですが、私の使ってるJRAVANがメンテに入ってしまったので、今回は小倉記念メインとなってしまいましたが、この辺にさせていただきます。
人馬共に重賞初制覇のかかった1番人気のアンドラステは3着、2番人気のグルーヴィット7着、3番人気プリモシーンは15着。共にプラス馬体重が影響したのでしょうか?
昨日の重賞(小倉記念、関屋記念)について、振り返り、また次走に向けての注目馬を取り上げたいと思います。
まずは、小倉記念から。
逃げたのは、何が何でもハナへ拘ったのでしょう。ミスディレクションと太宰啓介騎手。
ムチを打ちながら促しての逃げ。タニノフランケルもテンのスピードが速く競る格好に。
それにサマーセントも前に行ったので前半1000m58.1秒のハイペース。
しかし、悪夢?はこれからでした。
3コーナー辺りからミスディレクションの手応えが悪くなり、タニノフランケルが先頭に立ちましたが、中団〜後方にいたロードクエストが手応え良く早めに先頭集団へ。
初コンビだった3年目の西村淳也騎手も思いがけない同馬の手応えに仕方なく仕掛けて行ってしまって4コーナーでは馬なりのまま先頭へ。
ただ、この馬は日本ダービー以来の2000m超えのレース。もうスピード任せで4コーナー前には先団に取り付いてしまって手応えほどスタミナはなかったですね。
しかし、それに巻き込まれたのが1番人気のランブリングアレー。何せ馬なりで先頭へ取り付いていったので、ランブリングアレーも仕方なく早目にスパートを掛けてロードクエストに食らいつきます。ハイペースの早仕掛けとなると最後にはもうスタミナは残ってないですよね。
外枠各馬は特に、マイラー・ロードクエストに併せてなし崩しに脚を使ってしまいました。
そうなると、インで脚が貯まった内枠の差し馬が最後の最後で末脚一閃。
勝った10番人気アールスターはノーブルマーズの後ろからタニノフランケルが外によれると、最内を突いてゴール。勝った長岡禎仁騎手は、9年目にして嬉しい重賞初制覇。
2着には後方から直線まで追い出しを我慢していたサトノガーネット。3着は、こちらも後方にいた13番人気アウトライアーズの決着。
この決着の最大の要因はやはり短距離路線を使われていたロードクエスト。
ランブリングアレーの武豊騎手も仕方なく仕掛けてしまったので、酌量の余地があります。
内枠を引けてたらまた違っていたのでしょうが、人気馬故の敗戦と言えます。
ハイペースの早仕掛けでは、最後止まってしまいましたね。
2番人気サトノルークスは調教診断の時点で復調が見られなかったので、もう少し良くなるのは時間がかかりそうです。
最後に4番人気で逃げたミスディレクションは黒鹿毛で夏は走りませんね。
7月の小倉開催で勝ち星があるものの、暑さに弱いタイプだと思っています。
ほぼ、活躍の場は厳寒期でしょう。
インで動かなかった馬が1着。意を決してほぼ最後方にいた馬が2、3着と言う極端な結果ですが、サトノガーネットは、コーナー4つのタフなペースで結果を出してきたので、今後も同じ競馬が出来れば勝ち負け出来ると思います。
開幕週で速い時計決着(1:57.5)でしたが、準オープンで勝ちあぐねていた馬が次走もとはならないと思います。
53キロのハンデも良かったのでしょうね。
次走注目馬はランブリングアレーとさせていただきます。かなり展開によるアヤがついた決着だと思ってますが、実力自体、それほどないメンバーだったのかなと思ってますので、ランブリングアレーにしても次は勝てるか?と聞かれたら疑問符はつきますね。オープン特別辺りなら勝ち負けは出来ると思いますが。
最後になりますが、長岡騎手は昨年5月頃から関西へ拠点を移しましたが、今年3勝目が嬉しい重賞勝利。「苦労人」と私自身思ってますが、愛馬の癖を普段から熟知しているが故の今回の勝利。
皆さんはケイティブレイブのイメージが強いかなと思います。
ホントにおめでとうございます。
関屋記念は、こちらも馬連7千円台の波乱と言った感じですが、ここまで4戦連続1番人気を裏切った4番人気のサトノアーサーが勝ちました。
出遅れて道中は、後ろから2番手を追走してましたが、直線の長い新潟競馬場ならではの追い込みで5月から復帰した戸崎圭太騎手共々復活Vとなりました。
私は左回りはダメかなと思ってましたが、鞍上も3度目で癖は掴んでいたのかこちらも末脚一閃といった感じで逃げたトロワゼトワルを最後差し切り。
同じく戸崎圭太騎手が乗って勝ったエプソムカップ以来の勝利でしたが、この後は毎日王冠や、今年は阪神で行われるマイルCSに向かう予定とのこと。
展開などについて、もう少し詳しく調べたかったのですが、私の使ってるJRAVANがメンテに入ってしまったので、今回は小倉記念メインとなってしまいましたが、この辺にさせていただきます。
人馬共に重賞初制覇のかかった1番人気のアンドラステは3着、2番人気のグルーヴィット7着、3番人気プリモシーンは15着。共にプラス馬体重が影響したのでしょうか?
私の本命ミッキーブリランテは内を突いて追い込むも4着。キレそうでキレないジリ脚がネックでしたね。
トロワゼトワルも逃げ馬は大敗後の人気薄が怖い。今回は正しくそれでした(^◇^;)
アンドラステは、外が伸びる馬場の中、ウチからよく伸びました。
次走も注目ですね。
今週は2週間続いて的中している地方競馬にも注目です!
好調なルドルフさんが今のところの予定では予想することになると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ギリさん