こんにちは😃

昨日の重賞回顧のコーナーです。

実は、4人制になってから初めての重賞回顧で、今日は夜中に目覚めてしまい(現在時間1:30)眠い中での回顧となります。

寝ぼけて誤字、脱字がない事を願うばかりです。

先に、ユニコーンSの重賞回顧をしましょう。

逃げたのは、やはりレッチェバロック。

前半3ハロン34.2と淀みない流れでも後続は1馬身差くらいまで追っかけていって、前の馬は苦しくなりましたね。

実際、手応え良く回っていったフルフラットでさえ最後伸びず6着と前に行った馬は総崩れ。

そんな中、レッチェバロックを大名マークしていったカフェファラオは、レーン騎手が、終始レッチェバロックの手応えを図る余裕すらあり、直線に向いても馬なりのまま先頭へ。

恐らくレーン騎手は、レッチェバロックは交わせると思っていたはずで、手応えも十分だったのでしょう。
最後は後続に5馬身差をつける圧勝劇。
私自身カフェファラオはやはりGⅠ級の扱いをしていたので、納得の出来る勝利でした。

結局2番手追走ながら上がり36.4で勝ち時計1:34.9は稍重まで回復していた馬場を考えると恐るべき好タイム。

これからGⅠ戦線へ進むでしょうがもう少し距離があっても今回のレースを見る限り大丈夫そうで、この好メンバー相手につけた5馬身差はやはり大物感を漂わせる存在でした。

ただただ、カフェファラオの強さだけが目立ってしまったユニコーンSですが、デュードヴァンにとってはさすが東京マイル巧者。
デムーロ騎手にとってはスタートは5分でしたが、行き脚つかずで後方から2、3頭目。

ペースが速くてもさすがに厳しいかなと思ってましたが外に出すと強烈な決め手を発揮して2着。上がり最速の35.5で急追しました。

私ギリさんは、人気馬の中では最も不安のある馬でしたので、それを跳ね除ける2着には脱帽しました。

タイムも自身の時計以上の走りだったので、しっかり成長してますね!

こちらもGⅠ級と言っていいでしょう!

レッチェバロックにしては、+12キロは成長分なのか微妙なところですが、やはり交わされると脆い部分が見えましたね。

しかし、重賞級なのは、間違いないので、これから藤沢流のローテーションで2勝馬クラスから再スタートかな?ダート1400戦となると、今年は夏の中京開催がないので、阪神使うか、夏は休ませるか、になってきますが、秋には気力を戻してまたまた、重賞戦線に昇り出てほしいところですね。

3着はケンシンコウ。やはり、前走1:36.7の走破時計は優秀だったし、馬は成長してますね。
単勝万馬券の人気薄でしたが、良馬場でその時計なので、今回の1:36.0の時計には納得出来ます。人気の盲点になっていたと思います。


函館スプリントSは行った行ったの競馬。スタートの時点で決着がついたように見えますが、そんな中、次走に期待したいのが、フィアーノロマーノ。上がりは勝ち馬より速く、前残りの馬場と流れで僅かに3着に届かなかったですが、1200mにも十分対応してみせました。
勝ったダイアトニックは、スタートから危なげない競馬で、高松宮記念は不利が全てでフロックではないことも証明出来ましたね!

さすが、安田隆行厩舎の馬らしくスプリント界に新生が出てきたのは、今後に向けて面白くなってきました。

ダイメイフジは、隣のメイショウショウブが行けなかったこともあり楽逃げ出来ましたね!

やはり、トラックバイアス的に今の馬場が好走要因で次は、アイビスSDだったらまたまた開幕週なので出番が有るかもですが、どうでしょうかね?

もっとテンに速い馬も出るだろうし、ここは楽できた分だと私は思ってます。

3着ジョーマンデリンは、準オープンを使っての連闘策でしたが、準オープンを出走する前から決めていたローテーションで、狙い撃った連闘で何とか3着に粘り込みました。

次に向けて面白そうなのがシヴァージ。

やはり展開が向かなかっただけで、こちらも高松宮記念5着はフロック視しない方がいいと思います。

馬場次第では、差し切れる能力はあります。

スプリンターズSなんか面白い存在になるのではと思いました。


以上、昨日の重賞回顧でした。

今週は、宝塚記念も楽しみですが、6月23日(火)には優駿スプリント(SⅡ)そして、明後日には帝王賞もありますね!

無観客競馬は続きますが、競馬ウィークといった感じで、私のコーナーはないのですが、4人に時間があったら帝王賞予想も発案しておこうかなと思ってます。

今週も競馬を皆さんと楽しめたら幸いです。

ギリさん