まずは、ブリスベンがどんなところか簡単にご紹介します!

ブリスベンは、ブリスベン空港から電車で約30分の場所に位置しており、都市の大きさではシドニー、メルボルンに次いでオーストラリア第三の都市です。日本で言うところの名古屋のようなポジションですね。

実際に生活していて感じるのは、Cityから少し離れると素敵な住宅街が広がっていることです。愛知出身の私からしても、どこか懐かしい感じがします。

Cityには飲食店、雑貨店、ブティック、カフェなどたくさんのお店があり、身の回りのものは一通り揃います。飲食店では、日本、韓国、中華、タイ料理など多様な国の料理が楽しめます。中でも面白いのが、日本食を韓国や中国の方が経営しているお店が多く、日本で見たことのないロール寿司が食べられることです(笑)。

ブリスベンに来て驚いたのはカフェの多さです!日本ではスタバやタリーズなどのチェーン店が多いですが、こちらでは個人経営のカフェが圧倒的に多いです。皆さん、仕事前や昼休憩中に必ずと言っていいほどコーヒーを持っています。学校の先生もコーヒーを飲みながら授業していました☕

私はCityからバスで10分くらいの地域に住んでいますが、ここもカフェが多く、先日カフェの横に新しいカフェができていました(笑)。オーストラリアはスタバが唯一マーケティングをミスった国と言われています。そのため、スタバもまだ3店舗程しか見たことがありません。日本じゃ信じられないですね…。

次に物価ですが、とにかく何でも高いです!ラーメン1杯約15~20豪ドル(約1600~2120円)、卵12個入り5豪ドル(約530円)、ダイソーの商品は3.3豪ドル(約350円)など、全てにおいて日本より高いです。特に外食が一番高く、週末に友人と外で飲むときは、安いところを見つけるのに必死です(笑)。それもそのはず、最低時給が約23豪ドルで、日本円で約2000円も貰えます。アルバイトについてはまた今度詳しく書いていきますね。

ブリスベンにはブルワリーと呼ばれる小規模なビール醸造所が街中にたくさんあり、各ブルワリーで異なる味のビールが楽しめます。暖かい時期にはBBQ用のコンロが至る所に設置されており、レストランではなくスーパーで食材を買ってビールを飲みながらBBQを楽しむのも定番です。BBQエリアでは飲酒がOKですが、基本的にオーストラリアでは外での飲酒は違法なので注意が必要です。ちなみに、BBQエリアでの飲酒はOKですが、BBQなしでの飲酒はNGと言われました(笑)。

ざっくりですが、ブリスベンの雰囲気を書いてみました。今後も気付いたことや有益な情報があればどんどん共有していきますので、お楽しみに!