※「こはる日和」は私の自己満・ストレス発散のためのブログです※

 

12日(日)は母の日でしたね。

 

私は毎年、実母と義母にお花を贈っています。

 

が、自分が「母」となった今・・・

特に誰も何もしてくれない我が家です泣き笑い泣くぞー

 

子供が幼稚園に通っていた頃は

幼稚園の製作活動などで

母の日のプレゼントを作ってきたりして

何かしら貰ってはいたのですが。

ただ、長男が一度作ってきたカーネーションのカードの

「母の似顔絵」の枠に

ア〇パ〇マンの絵が描いてあった時の衝撃ときたらポーンハートブレイク(笑)

(注:母は決してア〇パ〇マン似ではありません)

 

過去に2回だけ、スーパーに行った時に

生花コーナーに置かれてあった母の日用のギフトセットを

夫が買ってくれたことはありました。

造花と小さなぬいぐるみがセットになっているもので

これはこれでカワイイのですが

スーパーのお買物のついでに「欲しい?買う?」といった感じで

微妙といえば微妙なんですよねぇ。

モチロン欲しいと答えるけど(笑)

 

でも私が本当に一番欲しいものは

 

 

「気遣い」

 

 

なんです。

 

もちろん物を贈ってもらうのはとても嬉しい。

でも、一番嬉しいなぁと思うのは

普段私が当たり前にやっている家事や子供のお世話など

それを「今日は休んでていいよ」と言ってくれたら

どんなに嬉しいだろう…とおねがい

 

でも夫はそういう考えはほぼ持っていない男だし真顔むかっ

我が子たちも三人共ほぼ

誕生日とクリスマス以外のイベントは興味ナシだし。

「母の日」というフレーズが耳に入っても

何かやろうなんて一切思わない子たちです。

これって私が「母の日はこうするものだよ」なんて

教えるのもアレだし汗

自然と覚えるものだと思っていましたが

我が家に限ってはそうではないようです・・・

 

ちなみに私が子供の頃には

誰から教わったのか自然と身についたのか

まったく記憶はありませんが

母の日には毎年おこづかい(お年玉?)を握りしめて

家から近い商店街のお花屋さんへ一人で行き

カーネーションの花束を作ってもらって母に渡していました。

1本300円ほどする真っ赤なカーネーションを買えるのは

自分の手持ちから出せる精一杯の額を使っても

せいぜい2~3本程度で・・・

その少ない本数のカーネーションを

お花屋さんがカスミソウをたくさん入れてくれて

けっこうボリューム感のある素敵な花束に仕上げてくださっていました。

子供の頃は何も知らずにそれを喜んで受け取っていたけれど

今考えると

子供が一人で母の為に自分のおこづかいを使って

母の日のお花を買いに来ている姿を見て

お花屋さんがサービスでカスミソウを入れてくれていたのだなと。

いつもお花屋さんが注文もしていないのにカスミソウを入れてくれるので

子供の頃の私は

カスミソウは無料で付いてくるものだと勘違いしていました。

お花屋さん、いまさらだけど

素敵な花束にしてくれて本当にありがとうおねがい

 

 

今年の母の日ももちろん

何事もなくいつもと変わらず通り過ぎていきました。

いつもと同じように家事と子供のお世話をし、

いやむしろ休日なので夫のお世話まで発生し、

いつもよりさらに疲れて終了しました。

テレビのCMで「母の日」というフレーズが出ようが

一切スルーの我が家族たち。

 

それでも毎年、ちょっとは期待したくなる私です笑い泣き

 

 

 

あ~、父の日?

そんな日ありましたっけ?

夫にも何もしませんよ~だてへぺろ

 

 

モチロン実父と義父には何か贈ります花