今日は14時頃まで仕事をして、ポルトガル語のレッスン。
最初はいつも、この1週間何があったかを話すんだけど、
私ってば仕事しかしてないのよね…
「疲れてる時はいつでもキャンセルしていいよ」
って言ってくれるんだけど、
これがなくなったら、私は本当に仕事だけになっちゃう。


先週のレッスンで、動詞と前置詞の勉強をしたいと言ったら、
今日は単語帳のようなものを持ってきてくれた。
それを見ずに適当に開いて指したところにある言葉を勉強しよう、と。
知らない単語ばかりで、覚えられるか不安。

「でも、これからもっとポルトガル語を上達させたいなら、
palavas carasを覚えて、ボキャブラリーを増やさないとね」
と先生。
palavras carasというのは、難しいというか、
ちょっとレベルが上の言葉、ということみたい。

ポルトガル語のレッスンを再開して、
結構、以前の感覚を取り戻してきて、
伝えたいことを言えるようになってはきたけど、
いかんせん、ボキャブラリーが少ないから、簡単な表現ばかりになっちゃう。
それはそれでいいのかもしれないけど、
話している言葉でその人のレベルが分かる、と言われるから、
やっぱり難しい言葉も少しずつ覚えないと。

でも、最初の言葉がmaometanizar…使わないよ、普通。
私の持ってる葡和辞典にもないもん。
(islaminizar…イスラム化すると同義。maomeはモハメッドのこと)

ところで。
subir para という言葉を勉強していて、
(subirは登るとか上昇するとかいう意味)
「これはsubir para o comboioとかsubir para o cavaloという感じで使うんだよ」
と言われ、ああ、乗るってことね、と理解して、
(comboioは電車で、cavaloは馬。なお、ブラジルで電車はtrem)
「apanharとかtomarと同じだね」
と言ったら、
「tomarね…正確に言えば正しくないんだけど」とのこと。
でも、私が最初に教わった「電車に乗る」は、
「tomar o trem」だったのよ。
「じゃあapanharが正しいの?」と聞いたら、
「そっちも本来の意味じゃない」と。
結局、
「間違った用法であっても、みんなが使うようになればそう認められるから」
それで使ってる、ということらしい。
どんな言葉でも同じなのね。
ちなみに一般的に、
tomarを使うのはブラジル人で、ポルトガル人はapanharを使う。
こういうのって混乱しちゃうけど、
ボキャブラリーを増やすという意味からはいいのかもしれない。
ただ、相手を見て使わないと理解してもらえないこともあるけど。

今日勉強したのは、
acautelar-se em(ter cuidado antes de acontecer…用心する)
integrar-se em(adaptar-se em…溶け込む)
implicar com(provocar…衝突する、対立する)
erguer-se(levantar-se…立ち上がる)
magicar em(pensar em…考える)
まだまだたくさん。

しっかり復習しなくちゃ!





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