続けてですが…サッカーネタ。

こっちはとにかく納得できない、

ワールドカップ日本代表&ポルトガル代表の話。






まず、日本代表。


今回、本当に実感しました。

最終的に残る選手というのは、監督が決まった時点で8割近く決まってしまうのだと。

いくらいいプレーをしたって、結果を残したって、それは何の意味もないのだと。

少なくとも、この監督の場合はね。



…なんなんですか、このメンバー。



小笠原がいない時点で、もうこのチームは蚊帳の外です、私には。

どうせ呼ばないんだったら、最初から呼ばなきゃいいじゃん。

マスコミやサポーターがうるさいから、とりあえず呼んだってこと?

だったらものすごく失礼じゃない?


監督によって戦術が変わるのは仕方ないし、

その監督が得意としている戦術があるのも分かってるけど。

結局いつものメンバーっていうのは、多分、この人が使いやすいからだろうし、

使いやすい人しか使えない、

個性のあるタイプ、ちょっと違うタイプの選手を入れてスパイスを利かせることができない、

つまりは監督としての能力不足を自分で認めてるってことよね。



ほかにも、鹿島びいきの私としては興梠を見たかったのもあったけど、

それを差し置いても前田でしょうよ。

海外からJに戻った選手を選ぶなら、小野がよくない?

岩政は純粋に嬉しいけど…どうせバックアップだからなぁ。



それでも多くの日本人は、日本代表を応援するんでしょうね…ありえない。

こういう時だけナショナリズムを発揮する人が多いから。

だから余計につけ上がるのよ…ボイコットしちゃえばいいのに。






そして、ポルトガル代表。

よく分からないFIFAランキング3位のポルトガル。


ポルトガルに関して、昔はあまり、選出された選手に対する論争というのは見たことなかった。

誰が見ても必要不可欠だと思われる選手が10人、20人もいたら、そうもなるだろう。

でも、今は…違うんだよね。


日本と同じようなことが、ポルトガルでも起こってる。

つまり、

「リーグ優勝したベンフィカ、大健闘したブラガから、何故もっと選手を呼ばないのか?」

という意見。


ポルトガルは日本以上に国外組が主力だし、

ポルトガルリーグは、ヨーロッパレベルで見たら高いとは言えないし、

その上、ベンフィカは昔からポルトガル人選手の割合が少ないクラブだから、

今回呼ばれたのが、Fabio Coentrao1人だけというのも、仕方ないのかもしれない。


ただ、Quimが呼ばれないのはちょっと納得いかない。

彼自身は

「しばらく前から代表には呼ばれてないし、自分の優先事項はリーグチャンピオンだったから。」

と言ってるけど…本心は絶対に違うよね。

国外で大活躍していた、Vitor Baiaのような選手は今はいない。

Eduardoはいいとしよう。ブラガは良かったから。

ギリシャでプレーしているDaniel Fernandesは、Queirosのお気に入りと言われている。

そして、Betoはポルトじゃレギュラーじゃない。

この2人のどっちかを外してもいいんじゃないの?


Decoは、確かにクラブではレギュラーじゃないけど、

今でもポルトガルでは絶対的な選手なんだろうから別にしても。


Carlos MartinsやRubens Amorimが外れた理由を、Joao Pintoは「レギュラーじゃないから」と言った。

Fernando Coutoも、Queirosを支持してる。

でも、Betoはレギュラーじゃないじゃん。


Pepeは一応別枠になってるけど、

Ricardo Costaは今シーズン9試合しか出てない。Ze Castroも同じ。

それでも呼んでいる…


結局、Joao PintoとFernando Coutoは、今でもQueirosには反発できないってことか。


復活したHugo Vianaを見たかったなぁ。

Joao Mourinhoも見たかったなぁ。

Makukula見たかったなぁ…




ワールドカップ、本当にどこ応援しよう。

AimarとSaviolaが選ばれるなら、アルゼンチンだけど、多分それはないし。

ブラジルはう~ん…普通すぎ。

パラグアイがいいかなぁ…Oscar Cardosoは選ばれるだろうし。

でもやっぱり、ポルトガルを見ちゃうんだろうな。応援するかは別として。

ま、どこでもいいから面白い試合を見たいです。