Les quelques choses de ma vie






昨日、八百屋さんで菜の花を見つけ、美味しそうだったので即購入。

お昼は菜の花とあさりのパスタにしました。

でも…季節感ないよなぁ。

季節の物はやっぱりその季節に食べるべき?

だけど、美味しかったからいいや。


今日はカレーを作りたいので、この後スパイスを探しに行ってきます。

気になっていたスパイス屋さん、行ってみようかなぁ。

もしかしたらインド米もあるかもしれないし。





料理とは全然関係ありません。

ひとりごとです。


昨日、というか今朝は、ワールドカップのヨーロッパ予選プレイオフがあったわけですが。

ポルトガルはボスニア・ヘルツェゴビナに1対0で勝利。

ボスニアは強豪かもしれないけど、ホームで1得点じゃちょっと物足りない。


年々ポルトガル代表に対する熱が冷めてるな、と実感してる。

昔は代表戦はすべてチェックしていたし、

FPFのファンクラブに入って、マッチプログラムを送ってもらったりもしてた。


昨日の試合もAntena1で聴いていたけど、途中で寝てしまったし、

Rui Costaが来ているとか、Fernando Coutoがいる、とか、そんなことばかり気になってしまった。


正直、面白くない。

私の中での「ポルトガルらしさ」が見えない。

物足りなさを感じているのは私だけじゃなく、昔のポルトガル代表が好きだった人なら同じだと思う。

スター選手がいるからいいってものじゃない。


Felipe Scolariは、ポルトガル代表に勝者のメンタリティを植え付けたかもしれない。

でも、その分、ポルトガル人らしいインスピレーションを抑えてしまった気がする。


賛否両論あることは知っているけど、

勝利よりも自分たちのサッカーに拘っているように見えた(もちろんそんなことはないのだと思うが)、

華麗だけど勝てない、華やかだけど儚い、そんなサッカーが好きだった。

選手全員が同じインスピレーションを感じているような。

一瞬にして浮かぶプレーのイメージに、1ミリのぶれもないような。

今のメンバー以上に世界のトップクラスのリーグ、トップクラスのチームで活躍している選手たちの集まり。

でも、試合中、自分善がりなプレーを見せることはほとんどなかったと記憶している。

(ええ、ええ、見習って欲しい人が何人かいるよね…その選手のファンは喜ぶんだろうけど。)


あれは「ポルトガルらしさ」が魅せたものではなく、あのメンバーが集まったからこそなのか。

偶然の産物だったのか。

神様からの贈り物だったのか。

だとしたら…夢はもう終わってしまったのだ。