ちょっと気分が落ち込んでしまっている時は。
旅行のことを考えるのが1番!
今は夜遊びする気力もないので…夏本番になったら行きたいけど。
アフリカに行こうかブラジルに行こうか…と考えていた今年の旅行は。
結局、記念すべき10回目のポルトガルに決定。
そのことを友達に言ったら、
「ああ、元彼が日本に遊びに来れなくなったから、行くことにしたのね」と。
ほかにも、私が毎年のようにポルトガルに行っているのは、
現地妻ならぬ、現地夫がいるからだ、と言われることも多々あって。
にわとりと卵の関係じゃないけどさ。
ポルトガル人の彼氏がいるからポルトガルが好きなのではなく。
ポルトガルが好きだから、結果としてポルトガル人と知り合う機会が多いってだけ。
Rくんと会う予定は今のところなく。
彼も新学期が始まる前だから、バタバタしているだろうし。
そもそもポルトガルに住んでいるわけではないし。
去年は帰省予定だったのを、
私がポルトガルに行くからとつぶしてしまったので、実家にも帰りたいだろうし。
(彼は生まれも育ちも、ポルトガル、ヨーロッパではないので。)
だから、私も、今年も会おうとは言っていません。
今回も、ポルトガルの北の方に行くこと、
ポル語の先生にMacedo de Cavareirosという街がきれいでお勧めだと言われたと伝えたら、
いろいろな情報をメールで送ってくれた。
その街の観光スポット、アクティビティ、どんなホテルがあるか、
そこまでバスでどうやって行って、何時間くらいかかって交通費はいくらかかるとか。
前回だって、カーボ・ヴェルデや、Ilha da BerlengaとかPiodaoといった、
ずっと行きたいと思っていたところに行けたのも、彼のおかげ。
めっちゃくちゃ甘やかされています。
本当は、今だって新たに別の大学院へ行くためにいろいろと準備をしていて大変な時期で。
そんなことをしている暇なんてないのに…
「忙しいのにいろいろと調べてもらっちゃってどうもありがとう。
私は何もしてあげられないのにね…」
と送ったら。
「何言ってるの?そんなこと、君のためにだったら喜んでするよ。
だから、何も気にしないで。
それより、ほかにも知りたいことがあったら遠慮なく言って。そんなの朝飯前だから。」
本当にとても優しい人です。
ちなみに、彼のお勧めはMiranda do Douroでした。
ここは私も元々行きたいと思っていたところ。
私の場合は言葉(Mirandes)に魅かれてだったんだけど、
この地域はケルト文化の影響が残されていて、
バグパイプの伴奏に合わせてスティックを持って踊るダンス(Pauliteiros)が有名なんだって。
今のところの決定事項は、リスボンとセトゥーバル、ポルトで友達と会うこと。
あとは気ままに、行きたいところに行こうと思ってます。
2週間じゃ足りないかもしれないけど、その時は次回。
旅行前ってやっぱり幸せ。
この時のために1年間必死で働いているんだから、楽しみも思いっきり味わうべきよね。