理由は簡単に言ってしまえば、
10~15分程度の面接時間において、素人である面接官が学生を適切に評価することは極めて難しく、結果的に、イメージや主観やなんとなくの印象の良し悪しで採用が決められてしまうことが多々あるからです。
この本は、そんな就職活動の実態を踏まえ、就活弱者の人たちが、どのようにすれば面接をクリアして、内定という「勝利」を勝ち取ることができるのか、ということについて書かれた本。
筆者は、大学卒業後、営業の世界へ入り、「口ベタ」、「あがり症」に悩み、7年間もの間、クビ寸前の苦しい営業マン時代をすごし、「対人恐怖症」「訪問恐怖症」にまで陥るも、それまでの営業活動の間違いに気づいてやり方を大きく変えたところ、突如として4年連続トップの営業マンになったという経験のある菊原智明氏。
面接官は素人。ライバルの学生は皆就活マニュアルどおりのステレオタイプばかり。
そんな就職活動の面接においていかに「演技」をし、内定を勝ち取るか、筆者の体験や心理学にもとづいた分析から分かりやすく書かれています。
「演技」とは言っても、自分の経歴を詐称するのではなく、自分のよいところを最大限に相手に伝えるための工夫のことです。
本書にもかかれていますが、まさに弱者ための本です。
これから本格的にはじまる就職活動を控えている学生にはぜひ読んでもらいたい一冊。
面接ではウソをつけ (星海社新書)/講談社

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