どうも、だいぶご無沙汰しております。
孫さんのARM買収のニュースが大きな話題となっておりますね。
僕個人としては、本ブログの「描き方」シリーズで、「○○の書き方」のグーグル検索で「孫悟空」がトップに来ていることの方がビッグニュースなのですが(笑)
ちなみに、フリーザとベジータもおかげ様でトップとなっております!
さて、久々の記事は、「人間関係について」書こうと思います。
昨年、僕はサラリーマンをやめました。
ちなみに、ここでいう「サラリーマン」とは、ただ単に「会社から給与をもらっている」という広義のサラリーマンではなく、「成績評価による給与査定度合が低く、年功序列色が強い大手企業で働いている」狭義のサラリーマンのことを言っています。
サラリーマンという立場を離れてみて、改めてサラリーマンとは何をしている人なのだろうか、と振り返ってみて思ったことがあります。
それは、
「サラリーマンは『人間関係をひたすら調整しつづけている』のが仕事のようなものだな」
ということです。
業績によって給与がほとんどかわらない以上、サラリーマンはなんのために行動するかというと、上司や周囲のご機嫌をとったりする、いわゆる「義理」のために動いていることがほとんどではないでしょうか。
仕事のスキルを向上させたりするのも、「成果を出すため」が第一目的ではなく、さらにその先にある、「人間関係が良好に保つ」ということが実はモチベーションになっていたりするのではないでしょうか。
「この案件を円滑に成功させれば、上司もご機嫌になるし、ガミガミ言われることもないので、ストレスもない」といった具合です。
そういう、「義理」感情で成り立つのが日本の「サラリーマン」社会であるんだな、と最近になって感じました。
もちろん、これに当てはまらない人もたくさんいらっしゃるのは間違いないでしょうが、結構な人が当てはまるのではないかと思います。
で、何が言いたいかと言うと、そんな職場で働いている人はたいていが人間関係に悩んでいて、良好な人間関係を保つことに苦慮している、ということです。
「人間関係の悩みさえなければ、どんなに仕事が楽なことか」と多くの方が思っているのではないでしょうか。
そんな方で、まだ名著『7つ習慣』を読まれたことがない方は一度読まれるとよいでしょう。
7つの習慣-成功には原則があった!/キングベアー出版

¥2,097
Amazon.co.jp
この本で書かれていることは、ものすごく簡単に言うと、
「相手に変わってもらいたければ、自分が変わらなければいけないよ」
「相手に理解されたければ、自分が相手を理解しないといけないよ」
ということです。
これは、僕個人としてはとても納得できることで、常に心に留めておこうと思っております。
ただ、これは心の在り方まで関わってくることで、にわかにそこまでできるかというと、「無理」と思われる方も多いと思います。
「だって、苦手な人は苦手だもん。関わりたくない。」
「苦手な人を理解するなんて無理。その人のこと考えたくもない。」
「なんで、嫌いな人のために自分が変わらなきゃいけないの?」
こういうことを思われる方が多いのではないでしょうか。
そんな方に苦手な人との関係を良好にするたの、ちょっとしたテクニックをご紹介します。
本来は、『7つ習慣』にもあるように、自分の心の在り方を変えないといけないのですが、そこまでしたくないという方には、その「フリ」をするだけでも、だいぶ違うと思います。
それは、(特に人間関係が悪化する前に)、お礼の言葉を伝える機会を何かしら設ける、というものです。
世の中に「ありがとう」と言われて嫌な思いをする人はまずいないでしょう。
例えば、仕事で苦手なBさんに電話をかけるときに、冒頭に「この前の○○の件、ありがとうございました」などと一言添えるのです。
内容はなんでもよいのです。
お礼することがなければウソでもいいと思います(笑)。
例えば、「この前資料送ってもらってありがとうございました」とか。
「え?おれじゃないけど。」と言われたら、「あ、そうですか?」とか言って適当にごまかせばよいのです。そこで少し笑いがでたらモウケものですね。
苦手な人とすれ違ったり、その人の席の近くに行った時もお礼をいういいタイミングだと思います。
繰り返しますが、お礼を言われて嫌な思いをする人はいないので、お礼を伝えるのにバッドタイミングはあまりないと思います。
「ちょっとこの人苦手だけど、この人との関係が悪化したらめんどくさそうだな」という人には是非これをやってみるとよいと思います。結構効果はあると思います。
ポイントは、相手から「あいつは、俺(私)のことを好意的に思っているんだな」と思ってもらうことです。好きに思っている人のことを無碍にはできませんよね。
さて、人間関係を良好にするための一つの「テクニック」を紹介しましたが、実は、逆説的ですが、これにはテクニックに留まらない効果があります。
相手にお礼をたとえ形式的でも伝えようとすると、相手に感謝することや相手のよいところを探そうをします。
それは、その人の良い面に焦点をあてるという行為でもあります。
今まで、「苦手だから」と目を閉ざしていた相手の部分をしっかり見るという行為です。
それが、実は『7つの習慣』にある「相手を理解する」ということのつながってくると思ってます。
まずは形式的でもやってみると以外な効果がある、というお話しでした。
まさに「笑う門には福来る」ですね。
■