ここ数年いろいろと欲望が低下してきていて、「めざせガンジー」が合言葉になったワタクシ。
昔ほどテンションが上がらなくなったものがいくつかあります。
その一つが「外食」です。
外食にテンションが上がらなくなったのにはいくつかの理由があります。
まず、「おいしさ」の限界を知った(というかある程度以上のものを求める必要性がなくなった)ことです。
「おいしい」と評判の有名店で食事をすると、確かにおいしいしと思うし、満足感は得られます。
ただ、日常生活をしていて、「またあの店に行きたい!」とか「もっと他にうまい店はないか?」などと思うことは少なくなりました。
たとえば、「おいしさ」のランクが1~10点であったとして(まあうまい:5点、めっちゃうまい:7点、、『ミスター味っ子』の味皇の「うまいぞー‼」:10点)、まあよく行くラーメン屋でも6~7点の満足度は得られる(しかも数百円)ので、9点、10点をがんばって目指そうとはならないのです(ましてや行列に並んだり、高いお金を積んでまで食べたいとはならない)。
多くの人にとって有名店や高級店で食事をしたくなる大きな動機の一つが「話題性」だと思います。
個人的にその店の料理を食べるという行為ではなく、食べたということをSNSや会社の同僚や友人などのコミュニティで話題することで得られる優越感や承認欲求が動機になっていることがほどんどではないでしょうか。
僕は今、幸い(?)にもそのようなコミュニティには属していないので、そのような承認欲求もありません。
そうなると不思議と外食への欲望がなくなってきます。
外食に対してテンションが上がらなくなった二つめの理由は、費用対効果への疑問です。
当然のことながら、レストランなどで提供されれるメニューの価格は、原価に人件費や運営費などを賄うための利益が乗っています。
なので、純粋に食事だけを見ると、一般にそのメニューを作るのにかかる費用にくらべかなり割高な価格設定になっています(当たり前です)。
作るのに特殊な調味料や加工や機械が必要ならともかく、ステーキのように素材をただ(ではないのでしょうけど)焼いているだけのようなメニューは特に割高感があります。
以前、知り合いにお肉屋さんがいる人からとてもおいしいステーキ肉をいただいたことがあって、家で焼いて食べたのですが、某高級ステーキハウスのステーキよりも圧倒的においしかったです。でも価格は1/4程度です。
また、別の理由として衛生面が挙げられます。
これはファミリーレストランや居酒屋などで多いのですが、とにかく汚くてテンションが下がることが多いです。
テーブルが汚い、椅子が汚い、食器が汚い(しっかり洗えていない)、虫がいる、お金を触った手で食事を提供される。
なぜ、お金をはらって、不潔な環境でわざわざ食事をしなければならないのか疑問を感じるのです。
家の方がはるかに清潔な環境で食事ができます。
プライベート感がないのも理由の一つです。
赤の他人とテーブルが隣り合わせの至近距離で食事をしているのもよく考えると不思議なものです。
他人がいることで店の雰囲気がいい感じにできあがっていることもあるので一概は言えませんが、その辺りのバランスが崩れているお店はテンションが下がります。
自分たちの会話も楽しめないほどにメチャクチャ騒がしくて下品な話をしてたりする人が近くにいるとそれだけで帰りたくなります。
とは言いつつも外食が続いていて、胃もたれ気味の今日この頃。
しかも一昨日死ぬほど焼肉を食べたのに今日も肉料理を食べるという失態を犯してしまいました。






















