(睦)······

近鉄特急はかなり以前から乗車券とは別に特別料金が必要でした。しかし、近鉄では立ち席覚悟で乗られるお客さんにも乗車を許可していたため、着座されていないお客さんでかなり混雑する時もありました。

2両編成の特急もふつうに走っていましたから。



> この扱いは、指定席を確保したお客さんと、立ったままでも早く着きたいお客さんとで、スタンスが変わります。当時、立ち席扱いをやめろという声はそれほど湧かなかったと思うのです。なぜかというと、わたくしの判断ですが、そのシステムは長く続いたからです。



> 特ににいにいがよく使っていた、南大阪線の阿部野橋 (あべの橋) 駅発最終特急 (22:20発だったかと) は、急行もなくなっていた時間でしたから、駆け込み乗車したくなっても当然です。



> 今と違って、特急券は対面で買うシステムでしたし、窓口も1つしかありませんでした。並んでいると間に合わないこともあります。



> のちのち、この立ち席制度が問題になったのは、指定席特急券と立ち席特急券の料金が同じだったからです。



> 様々な論議があったと思うのです。結局、他の鉄道会社の特別料金車両みたいに、そのきっぷを持っていないと乗車できない仕組みになりました。



> でも、近鉄特急は1編成すべてが指定席ですし、総ての特急がそうなのです。

ご存知のように、近鉄は路線網がとても広いです。特急なら1本で行けるところも、乗り換えと時間を掛けないと到着しないケースもあります。

 (にいにいも名古屋まで、伊勢中川乗り換えで急行で行ったらしいですが、流石にバテたそうです) 

詰まり、長距離のお客さんに対しては、特急列車の利用を暗黙の内に強くオススメしているダイヤになっています。



> 場合によったら、特急同士の乗り換えとなることもあります (料金体系までは覚えていません) 。






> 以下は大阪―名古屋直通特急に絞って述べますね。



> 「ひのとり」は人気ですが、1編成の乗車定員は少いですし、多分6両固定編成です。



> 定員は少なくても、新幹線の2倍の時間を感じさせない居住性をウリにする行き方も1つです。

でもどうでしょうか? 時間当たりの輸送量を増やして、以前の形に近付けた上で、近鉄ならではのサーヴィスを考えるというのは?



> わたくしが最近の昼間の近鉄特急の様子を観察していて思います。



> わたくしなら、おしぼりサーヴィスやワゴン・サーヴィスを復活させて、座席での飲食もオーケーにして、一旦なくした喫煙スペースも新技術を駆使して復活させれば、新幹線に流れがちな名阪直通客を少しでも取り返せないかなと思います。



> お客さん全員が満足するサーヴィスはないと思います。しかし、ライヴァルの新幹線がやめてしまったサーヴィスを自社で復活させるというのも、戦略の1つとして考え得ると思います。




> 素人がぐだぐだとすみませんでした

m(_ _)m




> 頑張れ! 近鉄電車!

車内で伊勢の赤福餅を売ってください




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Mikki