(睦)······

みっきの真夜中のオーディオ語り。

JBLという米国の主にスピーカーを作り続けているメーカーがあります。何度か取り上げてきました。国内でもめっちゃ売れていますから。

パラコンもJBLの古いスピーカーです。



> ご家庭や少しファッショナブルなブティックやカフェなどで、よく選択されているのは、43や44から始まる4桁の数字で呼ばれる中型スピーカーです。



> この中で、4310から4312の歴史は50年程もあって、モニタースピーカーとしてまた家庭用として、多数使われてきました。プロの現場でもたくさん使われていました。



> この系譜の中の最新のものが4312Gという型番で、日本でもとても売れているそうです。



> このGの付いたモデルは最近の製品なので、流石にYouTube上でしか音を聞いていないのですが、わたくしの感想は、JBLらしい音なんですが、角や荒さを削ぎ落として、コントロールモニターというより、他のメーカーのスピーカーと競合できるような綺麗な音に振ってきたなということ。



> プロ現場で細かい音を拾い出すモニターというより、オーディオフリーク向けの音で、昔の4311Aなどとは別物だと思いました (古いスピーカーはパーツなどが劣化しているので、単純比較はできませんが) 。

比較したりせずに、つまり、先入観なしで聞けば、リビングに置いたりするためのスピーカーとして、価格も含めてバランスが良く、見事な出来だと思います。



> ところが、この4312Gの発売の何年か前に、同じJBLのL100 Classicという以前の名機の復刻版が発売されました。



> これがもう、古 (いにしえ) のJBLを見事に再現していたのです。定価は4312Gよりかなり高いと思うのですが、かなりの大人気みたいです。



> わたくしも、4312Gは見た目こそコントロールモニターの4311時代からの姿を踏襲していますが、イアフォンでですが音を聴いてみると、L100 Classicから一部を受け継いだらしい4312Gの音には、JBLの良さの或る部分は欠けている気はします。



> 4312GよりL100 Classicのほうが、アンプに対する音色の変化にも敏感そうです。弩級のアンプを持ってきたら、とても中型スピーカーとは思えないパフォーマンスを感じました。



中古品を探しても高いと思いますが、同価格帯で選べるとしたら、わたくしはL100 Classicがいいです。






> しかし、そんな余裕があれば、週に1回は、餃子の王将さんでもやし炒めと炒飯 (大盛り) とニラレバ炒めと餃子2人前とビール大瓶1本、それくらいは許されるでしょう。



(幻)……

ビールはあかんで!




> なんで最後だけ出てくるん?





Ameba blogさま>オーディオのコアな······>JBL L100 Classic>2022.06.25 (レタッチしました) 




> オリジナルは限定発売だったのか、現在はMK 2になって売られています。どこか変わったのかは調べていません。




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✻ Mikki & Gentschi ✻