(睦)······
みっきです。こんばんは
げんちゃんと一緒にぐーぐー寝ていました。 いつ寝落ちしたのかも覚えていないくらいです。
げんちゃんは、目が醒めた時こう感じたそうです。 「寸胴で煮られているブイヨンと食材と首まで浸かっていた。そのブイヨン料理はうつのスープだった。苦しかった」と。 勿論、夢の話なんですが、過眠状態に移行しつつあるげんちゃんを思うと、うつが進行している気はします。
お散歩にはいい季節なので、緑地や公園を歩いてこようと思います。 本当はハイキングやピクニックが好きなげんちゃんですが、いきなり再開させる自信がわたくしにはありません。 それなら、体力は要りますが、箕面の滝道を一緒に歩く方が安全な気がします。 景色も覚えているみたいですし、何より慣れているからです。
・箕面の地ビールは美味しいらしいですが、滝道を歩く時は飲ませませんよ。 げんちゃんの場合は生きて帰ってこれなくなるかも知れないので。笑
・今、うちらのところでは雨になっています。連休明けも雨が残るということです。 歩くのなら晴れた日の方がいいです。 げんちゃんは、お子みたいですが、単純に晴れが好きなので。
・ (体育祭の日だけは雨になってほしかったそうですが)
・ ___話は飛んでクラシック音楽のことです。
・げんちゃんもお世話になった交響楽団に、京都市立交響楽団があります。 下鴨神社から然程遠くないところに練習場があります。 市立のオーケストラということで、なんかヨーロッパみたいですよね? 町がオーケストラを抱えている訳ですから。
・今、このオーケストラの団員にJUVIちゃんと呼ばれるコントラバス奏者さんがおられます。 YTuberさんです。
わたくしにとって、この人のお話しが却々に衝撃的で、且つ、説得力があって、紛いなりにも指揮の勉強をしているわたくしの目から鱗が落ちる内容もあるんです。
・オーケストラを知るには、一流と言われる演奏を聴くだけより、「のだめカンタービレ」を観て知る実態の方がリアルだったりします。 だから、オーケストラの一員の意見もとても参考になります。
・ヨーロッパの超一流のオーケストラ団員のお話しのフィルムなどもありますが、そこはやはり日本の文化や感じ方の違いも反映されていますし、幾ら翻訳されていても、イタリア語やドイツ語の細かいニュアンスまで伝わりません。
・同じ曲を同じ構成で演奏しても、当然、日本人が演奏したものを日本人が聴くのと、同じ結果にはなりません。
・げんちゃんは、世界のトップレベルのオーケストラの1つであるNHK交響楽団はあまり高く評価しませんでした。 その理由は何度か書いたと思うので繰り返しません。 彼の中には、どんな指揮者が来られても、破綻のない演奏ができることへの「逆評価」みたいなものもありましたね。
・ただ、大河ドラマのテーマ曲はどうしてあんなにヴィヴィッドに色彩感豊かに演奏されるのか、そこに鍵がありそうとは言っていました。
・ ___わたくし、生のオーケストラの音を聞きたいです。 オペラを観たいです。
・にいにいもかめちゃんも、その約束も全部反故にして逝きました。
・沢田知可子さんになりたい気分です。