(亀) 最近は男性もメイクされますが、それでもメイクでイメージを変えるのが上手なのは女性だと思います。性差ではなく、回数とか慣れだと思います。



 (亀) 同じ電車でよく会う人が大きくイメージを変えてこられた (と思う) 日、もう僕からすれば「あなたはいつものあなたですか?」という疑問の渦に落ち、トワイライトゾーンに嵌り込みます。



 (亀) 体型まで別人に見えてしまうこともありますが、しかし、だからと言ってじろじろ見る訳にも行きません。



こういう変身が上手い人はおしゃれさんなのでしょうか? 色々な自分をアピールしたいのでしょうか?

変身しないことでおしゃれを醸しておられる人が、一つのアイテムだけを変えてきてアピールされているのもドキッとしますけど。



 (睦) いつも革靴の男性が、突如スリッパを常用するというの、わたくしの中ではなしよ。



にいにいは舞台メイクで、特に悪役顔を作るのが上手かったです。しかし、段々メインの役どころを演じることも減り、しっかりしたメイクもしなくなり、変身を見ることはなくなりました。ただ、メイクはしなくてもなぜか今はにいにいの血を引いた亀ちゃんが、様々なイシガメとなって楽しませてくれます。その中でも恋に纏わるエトセトラは飽きませんよね?笑



映画の時のメイクと舞台メイクは違うのですが、編集が終わったばかりの最新作映画に主演 (かな?) していたACTORカエルちゃんにとってはアクターテクはまだまだ身近なものだと思います。



カエルちゃんは総てに恵まれた人なんです。それをスローガンにするくらいでしたから。

ただ、折角恵まれているのに、それを一人占めしちゃうとこが玉に瑕でした。

それでも僕は大好きです。

完璧に製造された無色透明のダイヤモンドは、愛着が湧かないそうです。

僕もそう思います。