わたくしむつみからです。


幻聴くんと神戸港をぼーっと見ていると、ジャンボフェリーが入港してきました。
須磨海岸からは遠方を走っているのは見ましたが、神戸港内で見るのは半年以上ぶりくらい。


にいにいが好きなフェリーのひとつでした。


以前は現在のような大型船ではありませんでした。しかし、神戸から高松へ直結するルートは嬉しかったそうです。
何度も乗りにいこうと思っていたけど実現しなかったらしいです。


にいにいが高校生の頃は、国内では大きな橋は殆んどなかったそうで (関門トンネルはあったそうです) 、だから、海の上は貨物・旅客とも船舶に頼る以外ありません。
日本は海洋国ですから、内海を走る船はとてもたくさんあったそうです。


長距離フェリーはまた復活してきました。フェリーの最大の利点は、乗船中はドライヴァーが運転から解放されること。夜行便なら一晩中眠っていてもいい訳です。
逆に短所は目的地が内陸部にあると、港から再び運転をするのに、遠回りになる可能性もあるということ。港は海や湖に面していないと作れませんから。


橋と高速道路で、確かに速く便利に移動できるようになりました。でも、今はなくなった航路でも、残っていてほしかった航路はたくさんあるとにいにいは言っていました。


10万トンクラスのクルーズ船などに縁はないと思いますが、ちょっとした長距離フェリーの旅の良さは、自称ロマンチストのにいにいがずっとアピールしていたことです。





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