私にはヘルニアを手術した伯父、ヘルニア保存療法中の叔母、
高校時代の部活(バレー部)仲間のヘルニア持ちの友人2名、
ヘルニアの手術をした奥さんを持つ元上司、
腰椎に2つ、頸椎に1つヘルニアを持つ元仕事関係の人…等々、
割とヘルニアの知り合いが周りにいます。
でも自分はヘルニアと無関係だと思い続けていました![]()
が、実は最近妹もヘルニアだと分かり、来週は2人して神経ブロックを打ちに行きます…。
今では「あの時話をもっと聞いておけば良かった~!」と思うことしばしばです。
みんな一様に言うことは「痩せろ」、「ジョギングはダメ。ウォーキング」、
「筋トレをしろ」です。
が、私は痩せてはいませんが、筋力はあるほうだったので、
あんまり真剣に聞いてなかったんですね…。
悪化してから後悔しましたが…。
人のヘルニア闘病を見てきて、有効だと思っていたのが「コルセット」。
私も最初のヘルニア診断の際に買わされました。
実際、その時には3日で痛みが引いたので、消炎・鎮痛剤とコルセットのおかげだと思っていました。
が、悪化してからのコルセットはまるで効かず、
意味をなさず、むしろ痛いぐらいで役に立ちませんでした。
私は腰痛はありますが、ごく普通の腰痛というか、ヘルニアによる神経痛ではありません。
入院中に先生にコルセットをしたほうが良いか聞くと、
「うーん…あなたが持ってるコルセットは簡単な、ごく一般的なやつでしょ?
あれは意味ないね」
と言われました。
私はコルセットとは姿勢を正し、痛みを楽にするものだと思っていましたが、
お腹を押さえつけて腰の負担を減らすものなんだと言われました。
よく妊婦さんもヘルニアになるとか、メタボの人もなりやすいとか言いますが、
それのことか…と思いました。
実際私のお腹もシュッとしてませんが…。
しかし、腰痛は緩和されても、臀部や右下半身に神経痛が出てからでは意味がないと言われました。
神経痛を和らげるものではないからです。
神経痛が出てからでは、姿勢を正そうがもう遅いみたいです。
神経痛が出る前、「ちょっと腰痛いかな…」ぐらいな時までに使うのが有効的みたいです。
が、妹にはちょっと効いているようです。
仕事をするにあたって、コルセットをしているほうが楽だと言います。
私は現在仕事をお休み中というか、ちょうど派遣の契約が終わったところで入院したので、
完全に休養中。
入院自体は1週間でしたが、
完全休養はもうすぐ3ヶ月目を迎えます。
しかし世の中、そんなにゆっくり養生してられない人が大半でしょうし、
コルセットを上手く活用しながら生活をしている人はとても多いと思います。
実際ヘルニア友達は、長く座っていないといけないような場(結婚式など)に、
みんなコルセットを持参しています。
1つは持っていると安心なアイテムですね。
さて、もう1つの闘病の友、「湿布」。
これも色々調べると、冷感・温感どっちがいいかとか、
貼る場所は…とか、様々な意見があります。
私も、貼っても別に効いてないような気もするし、
でも何となく効いてる気もしないでもないし、
湿布の有効的な使い方がイマイチ分からないな~と思ってました。
先生に聞いたところ、別に冷感だろうが温感だろうがどっちでもいいとのことでした。
しかも貼っても貼らなくてもどっちでもいいと。
場所も、炎症を起こしている腰部分に貼るのがいいのか、
それとも実際に痛みを感じている臀部や太ももに貼るのがいいのか。
それも先生に聞いてみたところ、自分が気持ちいいと思うところに貼れば良いとのことでした。
私と妹は同じ病院に通っていますが、担当の先生が違うので、
私は湿布は処方されておらず、妹は湿布を処方されています。
現在、私は痛むほうの、右ふくらはぎが何故か毎日4~5回ツるので、
そこに湿布を貼っています。
基本的に神経の炎症とは、血流が悪くなって起こるものだと先生が言っていたので、
冷やしていいのかな???と思って色々調べたのですが、
同じことを思って温感湿布を貼った人が、カイロでは改善がみられたのに、
温感湿布では悪化したということを書いてた記事がありました。
私も、今は暑いのでやってませんが、もう少し涼しかった時には、
なんだか右の足首が凄く冷える感じがしたので、右足だけハイソックスをはいたりしてました。
私の感覚としては、臀部や痛みを感じるところには冷感湿布、
足の節々は温める…というのが、少し良かったかなと思います。
歩いて血流が良くなり、症状が楽になるという意見も読みましたが、
私は痛みのある時は全く歩けないので、それは無理でした。
妹は逆に歩けるタイプらしく、ずっと寝ているほうが痛いと言って、時々ウロウロしています。
私の闘病補助アイテムは、今のところ湿布とコルセットと杖です
杖があってもあまり歩けないですが、杖がないともっと歩けません。
もちろん自分の杖なんて持っていなかったので、祖父の杖を借りています![]()
ちなみに入院中は、ほとんど動けない、手を離さずに立てない…という状況だったので、
ウェットティッシュも必需品でした。
入院中1回も水で手を洗えなかったし、ご飯前ももちろん洗えなかったので。
あと、お風呂に頻繁に入れなかったので、赤ちゃんのお尻拭きも活躍しました(笑)。
あれは結構優れた商品です
最初にヘルニアが分かった時、処方された消炎・鎮痛剤は「セレコックス」でした。
その時には飲んで3日程で効いたのですが、
今思うと、それが効いたのか、安静にしていたのが良かったのか…謎です。
入院中に処方されていたのは「ロルカム」。
これが、物凄く悪化してからだったので、自分的には効いてる感じはほとんどなく、
さらに3日以上飲み続けていると、
何だか胃や食道の辺りが痛いというか、焼けるような感じになりました。
気持ち悪いというか、とても不快な感じ。
寝ながら食事をしているからかな…と思っていましたが、
元々消炎・鎮痛剤というのはとても胃を荒らしやすいのです。
退院後はロルカムを頓服で処方されたのですが、
もう食道~胃にかけてが痛いわ気持ち悪いわで、
ヘルニアの痛みもあるのに最悪でした。
効いてる感じもないので、もう飲むのをやめ、
次の診察の時に先生に申し出たところ、
セレコックスに変えてくれました。
が、胃の痛みはなくなったものの、効き目はほとんどなかったので、
また先生にそれを言うと、「消化器を荒らすし、効かないなら飲まなくてもいいよ」とのことでした。
ヘルニアの痛みがかなり悪化している人は、「飲み薬は効かない」という意見が多いと思います。
ただ、効く場合もあるので、試してみてから判断するのが良いと思います。
私の場合、元々胃が弱いので余計に合わなかったのもあります。
また、入院中に座薬を2回入れているのですが、
座薬は多少効いているような気がしましたが、
関係性があるのかないのか、私はお腹をこわしました。
入院時、発熱もしていたので、感染症の疑いもかけられた程です。
結局熱も下痢も原因不明でしたが、
私は熱は炎症から来たものではないかなーと思っています。
また、痛みの為に物凄く体に力を入れて、全身が痙攣するほどだったので、
そのせいもあるかもしれません。
もしかすると下痢も精神的なものとかと関係してるかもしれませんが、
どうも座薬も一因のような気がします…。
漢方が効くという人もいるようですが、
私はアトピーで漢方を処方された際に、効き目を感じませんでした。
飲み薬は可もなく不可もなく…という感じでしたが、
漢方の塗り薬では、物凄くアトピーが悪化してしまい、全く体質に合わなかったのです。
それもあって、私は今回漢方は試していません。
神経ブロック注射もそうですが、薬は人によって効き目がまちまちです。
自分に合うものを探すのは、精神的にも辛いこともあると思いますが、
大事なのは、過去どんな薬でどんな副作用が出たかなどをきちんと明記し、
先生に説明することだなと思います。
お守り的な感じで、効く消炎・鎮痛剤を持ち歩きたいものですが…、
今のところ、私は飲み薬はナシの治療方針です。
アメンバー限定で日記を書こうと思っていましたが、
椎間板ヘルニアに関しては公開で書こうと思います。
自分が治療をするにあたり、色々ネットで調べてみて、
「自分と違うなー」とか、「分かる分かる!」とか、
参考になったり、凹んだり、色々思ったからです。
腰椎椎間板ヘルニアで色々検索した人に、もしかしたら参考になることもあるかもしれないな、
と思ったので、気が向いた時だけですが経過を書いて行こうと思います。
さて、私のヘルニアは第5腰椎にあります。
右側の馬尾神経を圧迫している為、右臀部~ふくらはぎにかけて激痛
があります。
同じところにヘルニアがあっても、症状の出方・痛みの出方は人それぞれです。
なので、人の意見は参考程度に聞くのが良いと思います。
1年近く続く右臀部の重ダルイ感じと痺れが、ヘルニアのせいだと分かったのは3月末。
急に今までの痺れやダルさとはケタ違いの痛みが出た為、
職場近くの整形を受診。
MRIを撮ってヘルニアと分かりました。
足を引きずるぐらい痛かったのですが、その時は痛み止めの飲み薬とコルセットのおかげで、
3日程で回復。
が、5月末。またまた結構な痛みが現れたのにも関わらず、
仕事の関係で1週間程我慢しながら、医者にも行かずに過ごしていたところ、
5月31日には足を引きずってもなかなか前に進まないぐらいまでに悪化。
痛いなんてもんではなく、繁華街の道ばたで「もうここで寝転がってしまいたい!!
」
と何度も思った程でした。
その日は電気治療をしてもらったのですが、全く効かず、家に帰るのも本当に大変な道のりでした。
翌日、寝ていてもどうしても気を失いそうな激痛
に見舞われ、
仕方なく救急車を呼ぶハメに…。
全く動けないので、部屋からシーツごと救急隊員さんに運んでもらいました。
そこから1週間入院。
最近の治療方針として、ヘルニアは切らないのが主流です。
なので入院中の治療は、神経ブロックという注射を打ちました。
1回目に打ったのは「神経根ブロック」という注射。
その名の通り、神経の根元に直接注射をぶち込みます。
まず痛みどめの麻酔を打ちます。これは筋肉注射ぐらいの痛さ。
採血などよりは断然痛いです。皮膚を薄く爪でつまんで思いっきりねじられるぐらい。
でも多くの人が我慢できる痛みだと思われます。
次に、造影剤を入れる為の針を刺します。
これは麻酔が効いている為、皮膚を刺すこと自体は痛みはないです。
が、深くに針を入れていくので、徐々にかなり痛くなってきます。
神経を探さないといけないので、再現痛を出すわけです。
入院時の激痛を再現するわけです。
それによって、ヘルニアの圧迫により炎症を起こした神経を探し当て、
そこへ炎症止めや麻酔の注射をするので、
本当に猛烈に痛いです。
神経根ブロックに関しては、ほとんど全員の人が「猛烈に痛い」と書いています。
先生:「痛かったら教えて下さい」
私:「痛い!痛いですっ!」
「あ~今骨に当たってるからね」(当てないで欲しい…)
少ししてまた痛み、
「痛いっ!」
「どこが?」
「お尻です!」
「じゃぁもうちょっとかな。また痛くなったら教えて下さい」
「…痛いっ!痛い~!!!!」
「どこが?」
「お尻ですっ!!」
私はこれを3回程繰り返しました…。本当は太ももの裏まで痛みが出るのが理想だったみたいですが、
まぁお尻がこれだけ痛いなら、神経を探し当てられてるだろうということで、
やっと炎症止めを入れてもらえました。
その3日後。今度は「硬膜外ブロック」という注射を打ちました。
これは神経根ほど深くに針は入れず、
硬膜という膜の外側の空間に打ちます。
これが、ネットで調べても先生に聞いても、あまり痛くないという意見が大半な注射。
しかし私は痛かったです。
神経根ブロックよりは全然マシですが、
結構な痛みでした。
私はこの2回で退院しましたが、
その後2ヶ月容体がほとんど改善されなかった為、
今は週1で硬膜外ブロックを打っています。
しかし痛いんです。
これがもし週に2~3回とかならば、精神的に絶対無理だ…というぐらい痛みを感じます。
調べても調べても、「痛くない」と書いてあるので、余計に落ち込んできます。
でもしつこく調べると、やっぱり痛いという人もたまにいました。
しかも同じような痛みを感じているな、という表現で、本当に安心しました。
先生が「強く押されるような感じがしますよー」と言うのですが、
その後に私は痛みが来ます。
神経に触るような、骨にあたってるような痛み。
猛烈な圧迫感と共に、直接神経を押されているような痛みが来ます。
針がそこまで到達するまでも痛いですが、
薬を入れてる最中もまた痛い。
薬がジワジワ広がっていくのが痛みで分かるぐらい。
が、今回週1で神経ブロックを始めてから3回目。
痛くなかったんです!!
「みんながほとんど痛くないというのはこれかぁ~」と思いました。
時々少しだけ痛いのですが、後はほとんど痛くない。
先生に、前回の注射と濃度は一緒なのか聞くと、全く一緒だと言われました。
1~2回目は痛がる人もたまにいるけど、3回目ぐらいからは痛みが少なくなる人がいる、とのこと。
「慣れる」らしいのです。
痛みになれてる訳ではないと思います。
体が慣れるのかなぁ~。
注射はヘルニアを小さくする訳ではないので、
自然とヘルニアが小さくなるまで、または神経の炎症が治まるまでの、
サポート的な役割です。
消炎剤や麻酔によって、神経の痛みが伝わるのをブロックし、
それを何回か続けることによって、痛みの連鎖を止めるんだそうです。
神経ブロックをする前、少し良くなったので、ちょっと動いてみたりした時がありました。
その後、また1週間寝込む程悪化してしまったので、
「ヘルニアがなくならない限り、良くなってもまたすぐ炎症を起こすのではないか…」
などと思っていました。
しかし先生曰く、何もしないで良くなってきたな~という時に動くのと、
神経ブロックをして良くなってきて動くのとでは全然違うんだそうです。
「不思議なことに、同じように(悪化)はならないんだよ」と言っていました。
ヘルニアがある人というのは結構いるもので、
気付かない人も多いそうです。
つまりはそのヘルニアによって圧迫された神経が、
炎症を起こすか起こさないかで痛みが出るので、
炎症を治してあげることが大事なようです。
人によって症状は様々、痛みの程度も様々、
また、痛みの感じ方も人それぞれです。
治療方針や説明の仕方も、先生によってまちまちでしょう。
自分で調べた情報も、調べれば調べただけ、自分と違う症状なら不安になることでしょう。
要は、先生の説明に納得できて、治療方針にも納得できることが大事だと思います。
注射も、「これは痛くないから」という前提の先生もいます。
私の場合、「うーん、これはあまり痛いっていう人はいない注射ではあるんですけどねぇ…」
とは言われましたが、
「痛い人もいますか?」「どういう場合に痛いですか?」など、
色々質問もしてみました。
幸い、「痛い人も中にはいる」という答えをもらえたし、
何より、「私はその痛みのある珍しい事例の1人です!」ということを分かってもらうことで、
先生も「痛かったらすぐ言って下さい」と言ってくれるし、
気持ちも楽になりました。
まだまだ1人では外出できず、外では杖も必要な状態ではありますが、
入院時よりは遥かにマシな状態なので、
ゆっくり治して行こうと思います![]()