国慶節に入り、昨日から気温がドーンと下がってきて今日は最高気温20℃です。夏から秋・冬の気配です。中国の方の服装を見ると一気に長袖、コート着てる方もいます、夏服主体で渡航しましたので、長袖が入っている航空便到着(国慶節明け10日頃)が待ち遠しいです。駐在者の話しを聞くと毎年 国慶節を境に気温が下がると言われてますのでこの時期の渡航は服装に注意です。


昨夜10/5は会社の日本人仲間での食事会という案内があり、ホテルから配布された食事券2枚を持参して食事に参加してきました。


飲み物は持参です。

前菜

スープ

メインディッシュ

ケーキ

今日は魚料理が入ってないで食事の後に飲み物が出てきたという事です、ここは中国ですのでご愛嬌です。


体の異変!

最近アルコールは程々に抑えてるのですが、ちょっと体に痒みが起こってまして.......。

隔離期間に左足太ももに湿疹の様なものができて、ダニでもいたのかくらいに思っていたのですが、ホテル移動したら右足太ももにも、お腹の辺りにも湿疹が(汚ない足で失礼します)......。


日焼けの後じゃ無いですよ!赤いブツブツが。


インターネットで調べていくと蕁麻疹(じんましん)じゃん、これって!素人調べですが。取り敢えず治療という事ですが、今は国慶節の連休中ですので、症状から薬を調べてみます。結果、治療の基本は「抗ヒスタミン薬」、飲み薬と塗り薬!ということで、取り敢えず持ってきた、蕁麻疹で処方される薬の中からルパフィンとステロイド軟膏をチョイスして様子を見る事にしました。原因は食事の中にあると思いますが、まだ不明です。一度考えられそうな食べ物を摂らない様にしたいと思います、治る気配がなかったら中国渡航発の病院です!


中国渡航時に持参した薬の一部


持参した抗ヒスタミン剤(飲み薬)

テザレックス/フェキソフェナジン(アレグラ )/ジルテック/ルパフィン


持参した抗ヒスタミン、ステロイド剤

フルコートクリーム/デルモラベート軟膏/スチブロンクリーム


ここからはインターネットの切り抜きです。


蕁麻疹の特長

蕁麻疹(じんましん)は全身のアレルギー反応が原因で起こります。体の一部にかゆみのある赤い発疹が出て、全身に広がります。湿疹と違ってがさがさはしていないこと、1日の中でも発疹の出る場所が移って出たり消えたりするのが特徴です。

9割ほどの患者さんでは何がアレルギーの原因になったのか不明のことが多く、「特発性じんましん」と呼ばれます。食物アレルギーが原因のじんましんも多く、この場合は数時間前に原因となる食べ物を食べたというエピソードがあります。子どもでは卵、牛乳、大豆に対するアレルギーが多く、大人ではエビ、カニが多いです。

数日ですぐにおさまってしまう「急性じんましん」と6週間以上続き、場合によっては年単位で症状が出たり消えたりする「慢性じんましん」に大きくわけられます。食べ物など、原因がある場合には原因がなくなるとおさまるので、急性じんましんのことが通例です。この場合は症状のあるときだけ飲み薬の治療を行い、症状がなくなれば治療をストップしても問題ありません。

一方、慢性蕁麻疹の場合には長期間、原因がはっきりしないにもかかわらず症状が出続けるので、毎日定期的に飲み薬を飲んでおさえる必要があります。


蕁麻疹(じんましん)の治療

じんましんの治療の基本は「抗ヒスタミン薬」という飲み薬です。2世代目の眠気の少ない抗ヒスタミン薬を「抗アレルギー薬」と呼ぶこともあります。この薬は花粉症やアレルギー性鼻炎にも使い、アレグラやアレジオンなど一部は市販もされています。

クラリチン、ザイザル、アレジオンといった、1錠の内服で効果が長くもち、眠気の副作用が少ないタイプの抗ヒスタミン薬をじんましんの治療にはよく使います。ほかにもよく使われる薬として、1日2回内服のアレグラ、タリオン、アレロックが挙げられます。デザレックス、ビラノア、ルパフィンといった最新の抗ヒスタミン薬は特に眠気が少なく、1日1回の内服で効果が持続するため、使いやすい薬です。効果が不十分な場合には一度に飲む量を増やして対応します。

抗ヒスタミン薬というカテゴリーには多くの薬があり、どれも眠気以外の副作用はほとんどないので使いやすい薬です。ただ、ひとりひとりに一番効く抗ヒスタミン薬が変わってきます。最初に使った薬が効けば最もよいのですが、そうでない時には量を増やす、ほかの薬に変える、などして合う薬を探していきます。

じんましん、特に慢性蕁麻疹は毎日抗ヒスタミン薬を飲まなければ赤みのある発疹が出現してしまうことが多いので、毎日定期的に飲み薬を飲んで治療します。眠気以外の副作用はほとんどありませんので、長期間飲んでも大きな心配はありません。


それではまた!