2021年1月下旬
子宮収縮検査と耐糖能検査を受けるために
三軒茶屋ARTレディースクリニックに行きました
まずは子宮収縮検査から
内診台でエコーを入れたまま3分待つだけ
こんなに全く痛くない検査は
不妊治療では初めてかもしれません
モニターが見られるので
3分間見ていたのですが
収縮するような動きはわかりませんでした
次は診察
前回の血液検査の結果が出ていました
*aPS/PT抗体
PS/PT IgG 9.4未満 (基準値 ≦30.0)
PS/PT IgM 9.4未満 (基準値 ≦30.0)
*25(OH)VD 29.6ng/mL (欠乏20.0未満)
*抗PE IgG抗体
キノニーゲン+ 0.404 (基準値 <0.3)
キノニーゲン- 0.316
*NK活性 13% (参考値 18-40%)
*抗PE IgM抗体
キノニーゲン+ 0.148
キノニーゲン- 0.194
*セルロプラス 26mg/dL (基準値 21-37)
*銅 101μg/dL (基準値 68-128)
*亜鉛 90μg/dL (基準値 80-130)
*25(OH)VD 29.6ng/mL (欠乏20.0未満)
ビタミンDは30ng/mL以上が基準値なので
ギリギリ足りていませんでした
2019年5月 8.3mg/mL
ネイチャーメイドのビタミンD服用開始
2020年1月 19.3ng/mL
SUGIYAMA CLINIC PREMATERNITY2000服用開始
とサプリは継続して飲んでいたのですが
まだ足りず
摂取量の1日の上限は100μg（4,000IU）なので
杉山さんのサプリ：50μg（2,000IU）
ネイチャーメイドのスーパービタミンD：25μg（1,000IU）
の合わせ技で飲んでみることにしました
*抗PE IgG抗体
キノニーゲン+ 0.404 (基準値 <0.3)
抗リン脂質抗体の一種で、
独自の血液検査があることで有名な
杉ウイメンズクリニックの検査項目にもありました
血液凝固系の検査なのですが
着床不全と言うより
不育症の検査項目の様です
陽性の場合
低用量アスピリン(服用)またはヘパリン(注射)が
処方されることが多い様で、
低用量アスピリンの服用で
多くの場合改善されるそう
服用期間は
ホルモンコントロール周期の場合
ホルモン剤開始後から飲み始め
飲み終わりはクリニックの方針により
妊娠28～35週と様々の様です
私の場合
移植は杉山産婦人科で行いますが
低用量アスピリンの処方は
三軒茶屋ARTレディースクリニックで
お願いすることになります
移植前に処方していただき
服用開始のタイミングは指定されるので
移植周期が始まったら自己管理で
飲むことになるそうです
当日処方していただくこともできたのですが、
1週間後に子宮収縮検査の結果が出るので
その時に処方していただくことになりました
長期間の服用となるため
副作用などが気になったので調べてみたところ
低用量アスピリンの服用について
杉ウイメンズクリニックのHPで
色々な関連記事がありました
低用量アスピリン療法の副作用で、着床を邪魔して不妊になるか。
低用量アスピリン療法を否定する産婦人科医とは？
低用量アスピリン療法について、皆さんの疑問にお答えします。 （下から1/3くらいのところにあります)
また、漢方薬の柴苓湯が
処方される場合もあるようでした
柴苓湯は漢方科で処方されたことがあるので
代用が可能なのかどうか
次回聞いてみようと思います
*NK活性 13% (参考値 18-40%)
この項目は高い場合は治療が必要ですが
低い場合には不妊治療としての治療はないそうです
そう言えば、杉山さんでの血液検査結果でも
免疫力が低いと出たので
不妊治療的には良いけれど
感染症に弱いと言う不安要素は残りました
診察後に耐糖能検査のための採血をして終わり
耐糖能検査の結果も1週間後に出るので
次の生理開始前に結果が揃いそうです