2020年1月下旬
難治性着床不全専門外来を受診しました
受診の理由は
現状についてきちんと把握して
今 何が出来るのかを知りたかったから
そして、今まで先生を決めて
受診していなかったので
出来るだけ同じ先生に
診てもらいたいと思ったから
杉山産婦人科での
これまでの治療内容を確認し、
甲状腺の治療を始めたことをお伝えしました。
そして、疑問に思うことを
色々聞いてみました
まず始めに聞いたのは、
1番気になっていたこと。
受精はするが 着床しない原因は
どちらにあるのかと言うこと。
先生のお答えは
女性である場合がほとんど
と言うことでした。
もちろん100%ではないけれど、
現状ではその可能性がかなり高いそうです。
ただ、もしこの先 妊娠はするけれど
継続するのが難しい場合は
その原因はどちらにもある可能性がある
と言うことでした。
それを聞いて
安心した、と言うと変ですが
でもそんな気持ちでした
自分が原因なら
とことん納得いくまで検査して
できる治療は全部しよう
と腹が決まりました
次に聞いたのは、検査について。
今やるべき検査は何か、
やらなくていい検査があるなら
それはいつやるものなのかを聞きました。
今やるべき検査
○子宮鏡検査 10,000円
○不育および着床不全セット検査(血液検査)
・血栓(凝固系)セット 30,000円
・免疫セット 30,000円
○ビタミンD(血液検査) 5,000円
(すべて自費、消費税別)
今はやらなくて良い、できない検査
○染色体検査
→流産を繰り返す場合に受ければ良い
○子宮内膜着床能(ERA)検査
→ホルモン周期(胚盤胞凍結時)に行う
(今必要かどうか聞き忘れ)
○子宮内膜検査
→子宮鏡検査で内膜炎があり、
治療をした場合、
治癒したかどうかの確認のための検査
と言うことでした
翌週に子宮鏡検査の予約をしていたので、
その日は血液検査をしました。
子宮鏡検査の結果は検査当日、
血液検査の結果は1週間後に出るので、
両方の検査結果が出そろったところで
今後の治療を決めましょう
と言うことになりました
最後に、
生活をするうえで気をつけることを聞きました
基本的には
規則正しい生活を送ること
これに尽きるそうです
そして、禁煙は絶対にする(副流煙も避ける)
血管収縮作用のある成分(ニコチン・タールを含む)、
発がん物質が入っているものは絶対にダメ
禁煙の効果は禁煙から120日後🚭
と言うことでした
いつもの診察より
先生としっかりお話しができて
安心しました
そしてまずは検査を受ければ良い
と決まったので
すっきりしました
当たり前ですが、
自分の治療なのだから
自分でしっかりと理解している事が
大切だなぁと思いました