2019年12月下旬
3回目の移植後は
今までで一番 体調が良い状態で
過ごすことができました
特にお手入れを変えていないのに
お肌の調子がものすごく良くて
しっとり潤ってやわらかいお肌に
「ホルモンがたっぷりでてるのかも～
」
とうきうきでした
前回までの2回の判定は
私1人で聞きに行っていたことを
ものすごく気にしていた旦那さん
今回は絶対一緒に行くから
と言うので、
病院が推奨する判定日を
1日だけ遅らせて
2人で聞きに行くことにしました
その日はなんとクリスマスイブ
生理前の頭痛や胸の張りもなく
「これはもしかすると・・・
」
と否が応でも期待が高まります
ところが
判定日3日前
なんとなく生理の気配
でもお肌の調子は絶好調
とても生理前とは思えない
判定日2日前
生理前の子宮がきゅーっとする感じ
だけどまだお肌は絶好調
お肌の調子しか頼るものがないまま・・・
判定日前日
うっすらと
生理がきますよーってお知らせが
お肌の調子は・・・絶好調なんですけど・・・
そして判定日
HCG <0.3L
またしても完全なる陰性
受精卵のグレードはG1とG2だったし
移植後の調子も良かっただけに
とても残念でした
先生に今後の治療について
相談したところ、
3回移植しても着床しないので
特殊検査を受けてみてはどうかと
ご提案がありました
検査の種類としては
〇子宮鏡検査 10,000円
〇不育および着床不全セット検査(血液検査)
・血栓(凝固系)セット 30,000円
・免疫セット 30,000円
〇染色体検査 約30,000円(1人)
（すべて自費、消費税別)
などがあるそうで
とりあえず子宮鏡検査をしてみてはどうか
とのご提案でした
ただ、子宮鏡検査は
月経終了直後～排卵前の
短い期間にしか受けられません。
運悪く
直近で私が検査を受けられる期間が
年末年始の休みに当たってしまうようで
早くても次の次の周期にならないと
受けられないだろうという予測に
体外受精であれば
年末年始も対応しているので
検査を受ける前に
もう1度 体外受精をすることもできるそうです。
そして、採卵だけしておいて、
移植は子宮鏡検査の結果が出た後にする
ということもできるそうです。
(慢性子宮内膜炎などがある場合でも
採卵を行う上では支障はないそうです。)
と言うわけで
次の周期の選択肢は3つ
①検査まで何もしない
②体外受精をする
③採卵だけをする
検査まで何もしなかった場合
検査を受けて 何も異常がなければ
時間を無駄にしてしまう
検査前に体外受精をする場合
もしも何か体に問題があるのなら
妊娠する可能性がとても低いので
費用面で無駄になってしまうし
年末年始の間も
注射、採卵、移植のために
頻繁に通院しなければならない
採卵だけをする場合は
少しでも早く採卵できるメリットがある一方、
通常の体外受精よりも
凍結＋融解代がプラスでかかるし
体外受精の場合と同じく
年末年始の間も
頻繁に通院が必要
不妊治療で度々現れる
時間か
お金か
の選択肢
どちらも有限なので
しっかり考えたいけれど
大体いつもゆっくり考えている時間は
ないことが多くて悩ましいです
とりあえず今回は
・次の次の周期で子宮鏡検査を受ける
・不育および着床不全セット検査(血液検査)を
受けるかどうかを検討する
（いつでも受けられるが、すぐに受けるのか
子宮鏡検査の結果が出てから受けるのかを検討する)
・生理が始まるまでに、
次の周期で
体外受精をするか
採卵だけするか
何もしない(タイミング法)かを検討する
ということを先生と確認をして
帰宅しました
1週間前に 実家でクリスマス会をした時に
ターキーは食べたので
クリスマスイブは
私のリクエストで
ケンタッキーのクリスマスパック
(食べてみたかった
)
ケーキはいらないよね
と話していたのに
旦那さんが
7人のスノーマンのクリスマスケーキ
を用意してくれていました
陰性だったとしても
ケーキを食べたら
少しは元気になるかなっていう
旦那さんの優しさ
しかも実家など2ヶ所からの
ケーキのプレゼントがあって
ケーキだらけのクリスマスディナーとなりました
陰性とほぼわかっていたけれど
結果が出ると
やっぱり悲しくなって
夜 少しだけ泣きました
年末に京都に行く予定だったので
「もし妊娠してたら
日程考え直さなきゃかもね」
なんて言っていたけれど杞憂に終わり
妊娠してないなら何の不安もないし
食べたいものをなんでも食べられる
ということで
行きたいところと
食べたいものの話しをしながら眠りました
そして迎えたクリスマス
生理きました
2日以上前倒しでやってきた
クリスマスプレゼントでした