生き物を飼う事 | mikoの日記

mikoの日記

日記代わりのつぶやきです。

最近レオパードゲッコーの具合が悪い。

投薬中だけど良くなる様子もない。固形物も食べられなくなり、痩せて来た。

粉末を溶かして流し込むも試しているけど、かなり時間もかかり必要な栄養も取り込めてると思えない。

どの生き物も食べ物が食べられなくなるという事は死が近いという事。


そもそもレオパは私のペットではないし、ヒキガエルやヘビも私の意向で飼ってるペットではない。


それなのに飼う、欲しいだけ言って肝心な普段のお世話、病気時お世話、エサのネットでの購入なんかは私に丸投げ。


大体子供ってそういうものだと理解はしてるけど、私はそういう生き物の介護や病気時のあれこれ、弱って死んでいく経過が見たくないので元々は「生き物は飼わない」一択。


もっと言えば、感情を持った飼い主に愛情を見せてくる犬や猫は尚更。(何かあればいざという時頼れる所がたくさんある点は少し心強いが)


昨年は、夫と子供が飼いたいと拾ったヘビの具合が悪くなり、私が爬虫類のショップへアドバイスを貰うために連絡したり看病したりお世話をし最後見送り、脱腸したヒキガエルの時も色々した。

餌を食べられなくなったカエルやヤモリの強制給餌も数ヶ月して来たし、今は生まれてしばらくして麻痺が出たヘビの脱皮のお世話も3年してる。


なんで私はこんなことしてるんだろう・・・真顔


夫、娘は庭に亡骸埋める用の墓穴掘るくらいしかせんわ・・・真顔


地元には主に犬猫の病院しかない。爬虫類両生類の病院はすぐに行ける距離にはない。行って帰ってほぼ1日がかり。

何かあれば、爬虫類のショップのオーナーさんに助けを求めるしかない。

ショップのオーナーさんの話では地元の爬虫類飼いの人が頼ってくる件数もかなりいるらしい。


夫と娘は爬虫類と両生類に関しては診てくれる医師がいないから自然に任せる派っぽい。

魚類を診てくれる医師はほぼいないし、魚を病院に連れて行くかと言われれば行かないでしょ?って感じ。


私はペットは突然死でない限り弱って来たら「どうしよう、何をすればいいかな」と金魚の場合でも調べてとりあえず何かしてみないとと思う方で、ペットショップに相談に行って水に入れる薬買いに行ったこともある。


ヘビやレオパやカエルでも病気時は世話をしてると、どんどん自分がしんどくなって、1人で抱え込みたく無いし、憂鬱になってくるので、心底生き物を飼う事に向いてないと実感した。


そもそも自分自身の面倒さえちゃんと見れないのに、私が生き物の面倒見れるわけない悲しい


3年飼って数ヶ月闘病したヘビを見送った次はレオパを診てもらいひとつ完治と思ったらまた別の病気。

爬虫類ショップのオーナーさんと病気の相談あれこれで昨年9月から毎月会ってる。


この間はついに「立て続けにもう疲れました・・・」と弱音を吐いたら、爬虫類ショップオーナーさん「自分も20年以上いろんな経験したけれど、生き物を飼うって色々あるし、何というかある種の醍醐味でもあるというかね。そういうのも飼育のうちのひとつだと思って!」と励まされたのか何なのかわからないけど、励ましてもらえたのかなぁ。あんまり響かなかったから、やっぱり私は生き物の世話は向いてないんだと思う真顔


この先、何年後か分からないけど、うににも必ず何かある。何かあれば絶対に病みそう。

病む自信ある!