またまた、
読書のターンが来てます。

 





大先輩にお薦めされた
この本を最近読みました。













『沈黙の春』


で有名な、
レイチェル・カーソンのエッセイ。







その方の直感的に、
わたしが好きそうな本だからと。







借りようかな、とも思ったけれど
今回は本屋さんでみつけて買ってみました。





ついでに買った
花束みたいなレターセット↓も
めちゃくちゃ可愛くておきにいり。








わたしが山と海にかこまれて
育ってきたこともあって



すごくさらりと、
肌にしみこむみたいに読めました。




特に、

雨降りの日が
森を探検するにはうってつけ

というところとか





地衣類が好き。

というところに、深く頷いた。笑













晴れの日の森も、
もちろん素敵なんだけど




キャンプなんかに行くと
最近は、


どこかのタイミングで
ざーっと降らないかなあ?


なんて待っている自分がいます。笑









雨のあとは
いのちの営みが

ほんとうに色濃く、
艶々と感じられるから。












きのうの祝日は、
雨のなかを家族で散歩。






















抗えず、
いつ止むかもわからない


けれど


いつかは止んでいく雨粒たちを





しとしと 浴びていると







わたしたちも
この世界の、自然の一部なんだった。




そう感覚で思い出せるところが好き。







変えられない大きな何かがあっても、

人間としてのわたしの、
小さな小さな営みを続けていけばいい。



そう心から思えるところが好き。