すこし前のことになりますが 







冬休みのあいだ
家族でprime videoで 


アニメ映画
「インサイド・ヘッド」
を観ました。









何でこの映画を知ったのか
もう忘れてしまったけど、



しばらく前から
気になっていた作品で


 
   


なんだか観たい。
いま、観れるなあ。

っていうタイミングだったので







わたしのお小遣いから
レンタル代を払って観てみました。

(わが家はお小遣い制。
わたしは「自分が観たい!!」と心から思ったときは
あえてお小遣いを使うようにしている)









 


ほんと、
観てよかったです。




  


脳のこと?
頭のなかのこと

すごくうまく擬人化されてたり
ファンタジックに視覚化されてたり





すなおに楽しい!

ワクワク!

面白いー!


だけじゃなくて









ひとりの人が育っていくこと

こころが育っていくこと について




とても大切なメッセージや
エッセンスがたくさん詰まった、



愛にあふれた映画でした。









途中、ピンチがわりと尺長めに続くので、
待てない長男はカナシミに半ギレでしたが笑



 
 








夫も

「すごい面白い映画やったなあ」

とポツリと言っていて、





  


家族で、というか
夫婦でね

インサイド・ヘッドの世界観を
共有出来たことがとてもうれしかったです。









行動パターンや得意分野
そういうものは真逆なわたしたち夫婦だけど、


こんなふとした感性が似てるから
安心して一緒に居られるんだと思う。







  



そうそう。一時期、
「ライリーのためなら死ねる!!!」
が、わが家で流行りました。笑笑

  










詳しくはぜひ
作品を実際に観てほしいのですが






キャラクターとして出てくる
カナシミが、愛おしすぎました。





カナシミにしか、
出来ないことがあるんですよね。









それで、
以下はネタバレじゃなく 

作品を観てわたしの考えたこと。感想。









カナシミによりそう


イタミによりそう





寄り添うことは、 
抗うことや戦うことではない






そこにあるね。
って、みつめて
 
手で こころで なでること。




そこにあるね。
って、みつめて

呼吸すること。








それは
よく考えたら、
ヨガに教えてもらったことだった。









痛みや滞りがここにある。
溜まっていた哀しさがある。

ってわかりながら






それらに寄り添うように、
呼吸をしつづけること。








痛みや哀しみをなくすことが
呼吸の目的じゃない。








それらがありながら、
それらの存在を感じながら、

その先にうまれるものを
信じて呼吸すること。








陣痛のあいだの呼吸も、
ちょうどおなじかもしれない。








そうすると
痛みや哀しみは、
異物としてじゃなくて



わたしのなかの
だいじな一部として、
溶けてひとつになっていく。









ヨガをしていると、
いつもそんな気がします。














なんだか抽象的になっちゃったけど




あなたのカナシミに

あなたのイタミに


よりそう呼吸が
思う存分出来ますように。




愛と感謝を込めて♡






読んでくださってありがとうございます♡

 



おやすみなさい⭐