冬至。
上弦の月。
と、星の動きがにぎやかな今週。
冬至について
子どもたちにわかるように説明したいと思って、
こんな本↓が本棚にあったのを思い出しました。


◆日本の七十ニ候を楽しむ
子どもたちと読んだり、
自分でたまに読んで、ほほー。となったり。
旬の花や食べ物が描かれていて、
挿絵もとってもやさしい色遣いですきな本。
◇星使いの時刻表 2020-2021
こちらは背景の星空がとっても美しくて、
お風呂タイムにのんびり読ませてもらってます。
十二星座の流れや各天体の意味が
わかりやすく簡潔に書かれているし、
春夏秋冬のサイクルとかすごく考えさせられるー。
そうそう。
冬至だから。
という訳ではなかったんですが、
三浦しをんさんの本を
冬休みに読みたいなあと思って
(シュフ的には特に休みではないのだが、気分的に。笑)
たまたま冬至の日に書店に入って、
目に留まったのがこの本↓でした。

この文庫本
ド派手な帯がかかってたのだけど
取ってみたら、
もっともっとかわいい宇宙空間。
ポラリス。
いまの北極星のことなんですね。
そんな言葉があるんだなあ、
とぼんやり思っていたら
長男が学校から持ち帰った
プラネタリウムのチラシにも
ポラリス
の文字があってびっくり。
ちなみに
文庫本を読むときの栞をしばらく探していて、
ステキなの↓を見つけたので買いました♡


冬至の日は
手続きや連絡を完了させて、
日ごろの感謝を
伝えたい人に伝える。
そんな日でした。
どっかで
冬至の日は断捨離すると良いよ、
て書いてあったのですが
モノに関しては
ずいぶんスッキリと、
持つ/持たないを
決めるようになってきていて
大がかりな断捨離の必要性が
いまはないので
わたしのなかでは
情報や気もちの断捨離?
というのかな
じぶんのなかで整理する
伝えたい人に伝える
そんなアクションをした日でした。
どうしても
なんだか伝えたくって、
日ごろの感謝を伝えさせてもらった
相手のお友だちからは
同じ冬至の日に
わたしのことを思い浮かべてくれてた
というメッセージが届いたり♡、
同じように感謝が返ってきたり♡、
ああ。
ありがたいなーーー!♡
と思うばかりでした。
そんな冬至の、
わが家の晩ごはん。
娘を迎えに行った帰りみち。
夕焼け色の空を見ていた娘が
「かあちゃん、空が虹の色になってるーーー!🌈」
と。
澄みきった青空が夕暮れ時を迎えると、
地平線側から赤、橙、と
高い空の藍色に向かって
まるで空全体が、虹のような
グラデーションに見えるんですよね。
小さいころ
わたしもよくそう思っていて
親にも伝えようとしていたけれど、
あんまりわからないふうな反応だったな。笑
夫に出会ってから、
わたしのつたない語彙でも
なんとなくわかるよ、と
夫がはじめて言ってくれたことに感動した。
そして
娘が空を見て、
あの頃のわたしと同じように
感じていることに、ただただびっくり♡
わたしに似てほしい、と
思ってるわけでは全然ないけれど笑
こういう発見や歓びを共有できるのは
すなおにすっごくうれしい🌈✨
そんな冬至の日でした⭐