この記事↓のつづき。
ヨガをして
身体とじっくり向き合っていると、
ときどき、
左側さん(左半身、感情、女性性ぽい)と
右側さん(右半身、思考、男性性ぽい)、
それぞれの声が、
聞こえることがあります。
うーん。
聞こえる、としか言いようがなくて
説明がとても難しいのですが。笑
それらの声は
みずから
主張してくるわけじゃなくて、
わたしが感じ取る。というか、
身体の声を汲み取る作業なのだけど
ときどき、
左半身さんと右半身さんが
ケンカしている時があるのです。笑
だいたいの場合、
右半身さんが
窮屈さを感じていて、
「そんなにのびのびやれて、羨ましい」
「こっちは振り回されて疲れてるよ」
ってな感じで
左半身さんに嫉妬してることが多いです。汗
でも
直近のヨガのときは
いつもとは逆で
めずらしく左半身さんが硬く、
なんだか窮屈そうで拗ねていて、
元気がなかったのです。
左半身さんは、
どこかへ行きたそうでした。
ここでは、
のびのびなんて出来ない。
限界がある。
たのしくない。
そう言いたげでしたが、
これまためずらしくじっと黙っていました。
そしたら
いつも嫉妬していたはずの
右半身さんが、やさしく言ったのです。
「どこかへ行こうとしなくていい」
って。
右半身さんは、
左半身さんの本音をお見通しでした。
どこかへ行こうとしなくたって、
ほんとうはそこにすべてがある。
いま与えられているもので、
いま居るこの場所で、
まずのびのびとやろうじゃないか。
右半身さんが今までずっと
黙って、ただそこに居てくれたから、
左半身さんはのびのびできて、
とても支えられてきたのでした。
支えられてきたじぶんを省みずに、
どこかへ行きたい。
と思ってしまっていたのです。
それすらも、
右半身さんはお見通しでした。
怒るでもなく、
諭すでもなく。
右半身さんは言いました。
「一緒に、しあわせになろう」
と!!!
声を聞いていたわたしも、
思わず照れました。笑
右半身さんの、
あまりの男前っぷりに驚き。
…いやいやこれ、
プロポーズですやん!!!♡
左半身さんは驚いて
ただ黙っていましたが、
もうすっかり、
硬さもほぐれていましたとさ。
そんな、
フシギなやりとりでした♡
皆さま
きょうも素敵な1日を⭐