出産予定日まで
1ヶ月を切りました!
思い返せば、
長かったはずのつわりとの闘いも
あっという間。
ひたすら
妻としての役割
母親としての役割
職業人としての役割
を手放して、
“ひとりのわたし” として
周囲からの愛を一身に
受けとりつづけた日々だったなあ♡
と、いまは
しずかな心で思えます。
もちろん
つわりピークの渦中は
そう思う余裕はなかったし、
いまでも
マイナートラブルには
ちょこちょこ悩まされてはいますが、
妊娠期間の酸いも甘いも
どれもこれも
このカラダとココロを存分に使って
体験させてもらえることの
ありがたさ、尊さ、かけがえのなさを
いまはただ、感じています。
手放してみると
握りしめていた強さがわかり
荷を下ろしてみると
背負っていた重さがわかるように、
受けとってみることで
わたしをとりまく世界が
どれだけ愛にあふれていたかがわかりました。
受けとることで
与えてもいるし
与えることで
受けとってもいる。
手の届かないことを
頑張ろうとしなくても
じぶん自身を受けいれて
いまここに
じぶんとして存在することで
わたしたちは
与えあう存在なんだ。
ということを、
次男くんの妊娠期間を通じて
改めてつよく思いました。
子どもたちが日々みせてくれる、
色とりどりの世界や
いろんな違いをみとめながら
いろんな葛藤がありながらも
それでも
わたしたち家族のことを
きょうまで受けいれ、
応援しつづけてくれている
両家両親たちの温かさ。
胎動が激しくて眠りが浅かったり
お腹パツパツで苦しかったり
腰や肋骨の辺りが痛んだり
早く何でもかんでも
気にせず食べられる身になりたい!
と切望したり切望したり切望したり…
の日々ではありますが、笑
次男くんが
生まれると決めているその日まで
もうすこし、
いまだけのこのしあわせな不自由さを
味わいつくしたいと思います♡