肌寒いけど、気もちのいい朝。
最近、体調が落ち着いている日には
ほんのすこし ヨガをしています。
のんびり まったりと。
座位で上半身をほぐすポーズ、
ふかい腹式呼吸を中心に。
意識してふかく呼吸すると、
それだけでとってもぽかぽかしてきます。
部屋にいても、
わたしのなかが
春でいっぱいになるみたい。
きょうはひさしぶりに、
短時間でも自然と瞑想状態に。
わたしはヨガ中の瞑想がだいすき。
ほかにも、石をつかった瞑想なんかもだいすきです♡
きょう浮かんだのは
春の芽吹きの風景。
黄色やピンク、紫の花を咲かせる植物の、
まだ青い青い芽吹き。
いちめんにひろがる青葉からは
ぽんぽん、と芽吹く音がきこえそう。
マタニティヨガすると
血流がダイレクトに変わるからなのかな、
胎動もすっごくよく感じられて、
赤ちゃんとお話してるような気分になります。
さてさて
わたしとヨガとの、
おつきあいについて。
1人目♂妊娠時の産院のプレママサークルで
マタニティヨガに出会ったのがはじまり。
はつらつとした素敵な先生の人気のクラス。
単身でインドに行っちゃうパワフルさを持ち、
助産師&整体師さんでもある女性でした。
自称“からだマニア” で。笑
彼女の気さくな雰囲気と、
適度にからだを動かす心地よさに惹かれて
気軽に参加していたのですが、
マタニティヨガということで、
シャバアサナ(屍のポーズ)のあとに
仕上げの深呼吸はお腹に両手を置いて、
赤ちゃんの存在を感じながらするんです。
ラストは
赤ちゃんに
周りの人たちに
そして 何より じぶん自身に向けて、
「ありがとう ありがとう ありがとう」
と、心のなかで3回唱えて終わるんです。
これがなんだか、たまらなくって。
毎回じんわりとあったかい涙がにじみました。
産後はママベビヨガにも参加してたけれど
先生が引っ越されることになり、
べつのクラスに行ってみるも
「ちがう…」と感じて
しばらくは特にスタジオに通ったりせず。
ムスメが生まれてからは、
お世話になった託児ルームで開催されていた
ママベビヨガに不定期で参加してました。
その先生の場づくりがすきですきで、
近い将来やっていきたい活動の原点になってる。
これまた先生が生き生きと美しくって、
これから歳をとることが
ほんとうにたのしみになったくらい♡
そのうち授乳間隔が空いてくると
夫に子どもたちを預けて、
ヨガの先生の自宅クラスに一人で参加して。
その頃からヨガブロックや書籍を購入し、
陰ヨガに出会ったり、
瞑想にはまったり、
自宅でも時間をみつけてはヨガをする日々へ。
マインドフルネスとヨガのクラスで学んだり、
キャンプや公園など家族との外出先でも
気もちよくヨガしたり。
物理的にヨガができないときでも、
ヨガを通して身につけてきた
精神的な軸、呼吸、姿勢に支えられている、
と感じる場面はすごく多くって。
断続的かつ自己流ではありますが、
めちゃくちゃ飽きっぽいわたしが
こうして縁あって
ヨガをつづけてきたことで、
ヨガが生活に溶けこんでいることを感じます。
ヨガは、
意図して つながる、つなげる といった意味。
わたしのなかの 内なる宇宙と、
外側の 大きな宇宙とはつながっている。
わたしの
こころ からだ たましい がつながっていく。
それから
マタニティヨガの場合は
わたしと外側の大きな宇宙とだけじゃなく、
わたしのなかの
もうひとつの、ちいさな宇宙 いのち との
つながりを感じられること。
それがとってもあったかくて、
神秘的で、ほんとうに素敵な時間♡
これから先はどんなおつきあいになるか
未知数だけれど、
わたしのペースで
そのときどきのわたしにちょうど、の
ヨガをつづけていこう。