3人目ちゃん妊娠発覚までの、
こころの動きを綴るシリーズ。
blog再開のこの記事☆ でも書きましたが
まさに
想 定 外
だった今回の妊娠。
しかし
妊娠が発覚するまでに
ふしぎな出来事がいくつも重なったことで
…もしや?
という予感が確かにあり、
そこからあることをきっかけに、
予感が
…これは!
という確信に変わっていきました。
きょうはそのことについて、
書いてみたいと思います。
まずは、
35歳の節目を迎えたときの気もちについて。
高校生の頃くらいからかな?
*27歳くらいで結婚する
*20代のうちに1人目の子を産む
*35歳までに産みおわる
*子どもは2、3人ほしい
*あとは子育てしながら仕事を続ける
という、
なんとなくのライフプランを
心に描いてきた わたし。
決めてた年齢とかに、べつに根拠はなくて。
母が大体そんな感じの生き方だったから、
その影響が大きかったのだと思う。
そして、
その間にいろんなことがあっても
このライフプランはなぜかぶれずに
わたしのなかでゆるく残っていて。
気づいたときには、
*27歳で結婚
*28歳で1人目♂出産
*30歳で2人目♀出産
*育休復帰後、仕事をつづけてる
*35歳になった!
いまここ

という、
まさかの完全な叶い方をしていた。
でね。
なんとなくのライフプランが
わたしにとって
たしかな道しるべ、
もしくは 刷り込み のように、
意識に深く刻み込まれていたのだなぁ。
と改めて気づいたわけです。
と同時に、
あれ?
わたし、35歳になったってことは、
出産のタイムリミットなんじゃ…?
三人目の子どもに出会うことは
もうないのかな。
ふたりの子どもたちがいる人生は
もちろん楽しくしあわせ。
だけど、
なんだろう。
なんだかさびしい。
うまれたての赤ちゃんの
ふにゃふにゃしたからだを抱っこしたり、
閉じたまつげをいつまでもみていたり、
おっぱいをあげたり、
やわらかなにおいをかいだり。
そういう時間が
なつかしくて、せつないな。
そう、
35歳になってはじめて
つよく感じたんです。
でもその時はまだ、
感情とか感覚とかをつかんだだけで、
だれかに向かってことばにはしなかった。
長くなったので、続きます。