心の羅針盤について
昔は、「心が喜ぶこと」なんて、いったいどういう感覚なのか分からなかった。
でも今は、心が羅針盤であることを実感している
どうしたら、心の動きを感じられるようになれるのか?
それは、
だた「感じる」ことを、ひたすら意識的に続けることだ。
実際に、自分が感じたことを、たとえどんな感情でも感じることを、許してあげると、
年単位で、
頭・思考人間から、人間らしい感覚を取り戻せてきた自分に気付くことになると思う。
心が動いているのが分かる。
本来、心は動くものなのに、
頭人間を続けていると、昔の私のように、心が動く感覚すら分からなくなる。
意識的に、どう感じるか、自分に問い続けていくうちに、
改めて、
「自分とはこういう人間なんだ。」
「こういうものに惹かれるんだ、私は…」
と感じるようになる。
自分の中で、起きている感覚こそが、
自分にとっての進むべき方向を示してくれる
感覚が分かってきたら、その感覚を頼りに、少しずつその方向に進んでいけばいい。