旅するえみな

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—旅する鞄—
  故郷定住09


旅はナナメ歩きが面白い

なつかしい気持ちになるところを旅するのが好き。
とりわけヨーロッパの小さな街歩きに心惹かれるえみなのブログです。

旅をしていないほとんどは小庭の花や野菜と暮らす日々ですが、
ヒマさえあれば、今まで訪れた街やこれから行きたいところを妄想しながら
スケッチブックにむかったり、ミシンを踏んだりして
旅のかけらを集めています。

旅のこと、クラフトのこと、庭の千草のこと・・・。
お立ち寄り頂いたみなさまの
ひと時のブレイクタイムとなりますように。






 ご訪問ありがとうございます。

       えみな



寒い日は甘酒が一番♡

 

 

今年になって朝、甘酒をいただく習慣が続いています

 

きっかけは元旦の初詣

私が毎年お詣りする吉田神社では

参拝者のために境内で熱々の甘酒と樽酒が振舞われます

 

 

常陸第三宮吉田神社

下矢印

 

参拝を終え清々しい気持ちのままに

冷え冷えと冴えわたった早朝の空気の中でいただく

甘酒の美味しさは格別です

 

 

毎年のことなのですがふと今年

この甘酒はどちらの酒蔵からの提供なのかしら―と思い

改めて境内を見渡せば

 

「副将軍」(明利酒類)

「一品」(吉久保酒造)

という二つの酒蔵の樽が積んであるのが目に留まりました

 

甘酒をサーブをされている方にお尋ねすればやはり

酒粕は明利酒類と吉久保酒造からのご提供だということでした

(もちろん樽酒の提供もこちらの酒蔵からです) 

 

お茶

 

この二つの酒蔵は水戸市にあります

水戸って全国区的には酒蔵のイメージのない街だと思いますが

(私もずーっとそう思って暮らしてきました)

実は我が家から車で15分以内に2軒の古い歴史を持つ酒蔵があることを

最近になって再認識しました(笑)

 

水戸は徳川家の城下町でしたから

古い酒蔵や老舗の味噌・醬油屋さんがそれなりに多く存在することは

容易に想像できることなのですが。。。

 

 

 


明利酒類のご紹介はこちら

下矢印

酒蔵見学も出来、各種お土産品が揃う「別春館」(べっしゅんかん)

 

 

 

 

吉久保酒造のご紹介はこちら

下矢印

酒蔵の事務所兼売店入り口に積んである(ディスプレイ?)酒樽

 

 

お茶

 

元日に飲んだ熱々の甘酒が

なぜか今年はずーっと忘れられなくていました・・・

 

そんな折

1月8日にだるま市に出かけて

商店街の酒屋でたまたま見つけた酒粕

聞けば「副将軍」(明利酒類)の酒粕とのことでした

 

早速購入し翌朝

甘酒を作ってみました

 

わが家の甘酒は甘さ控えめ

酒粕30グラム・水125mlに対し砂糖小さじ1/1人、が基本

世の中で飲食する甘酒を思うと甘さは物足りないぐらいだと思います

 

試飲。

おお~美味しい

そしてお酒の香りに酔ってしまいそう

あまり磨き過ぎない少し素朴さが残る感じは

搾ったお酒「副将軍」を彷彿とさせます

 

お茶

 

そして

また変なことを思いついたひらめき私・・・

「酒蔵や搾ったお酒の種類が違ったら甘酒の味ってどのくらい変わるのかしら―?」

 

思いついちゃったら即実行せずにはいられない、困った性格

 

はじめにいただいたのが明利酒類の「副将軍」の酒粕でしたので

次は水戸のもう一つの酒蔵「吉久保酒造」に行ってみることにしました

 

入手しました「一品」(いっぴん)の酒粕

 

翌朝試飲(我が家では甘酒は朝一番に飲むのが習慣です)

おお、すっきりとしてクセのないスラリとした飲み口

これもまた搾った元のお酒「一品」の飲み口とよく似ています

 

 

こんなこと書いていて私、ものすごい大酒飲みみたいに見えそうですが

誓ってお酒が強くもなければ大酒飲みでもありません(お酒の味や香りが好きなだけ)

そして今は病気療養中ニコニコ

いくらドクターから多少のお酒はOKって言われているとはいえ

十分わきまえております、ハイニコニコ

 

 

お茶

 

はたまた考えました

クセ強めの「副将軍」酒粕と

スラリとした口当たりの「一品」酒粕

この二つの酒粕をブレンドしたらどうなるかしら?

 

また翌朝やってみます

配合は1:1

 

試飲。

おお、これはいけるかもブルー音符

ノーマルなのだけれどちょっと個性を感じるバランスの良い甘酒

(あくまでも個人的な感想です)

 

お茶

 

こうなっちゃうと私の甘酒道はとどまることを知りませんニコニコタラー

 

今は酒粕の旬の時期です

酒蔵まで出かけなくても近所のスーパーマーケットでも容易に手に入ります

 

スーパーマーケットで様々なメーカーの酒粕を手に入れては甘酒を作り試飲、

異なる種類を思いつくままにブレンドしては楽しむ、という

日々が続いて今日に至っているのでございます爆笑

 

茨城県常総市の酒蔵「野村醸造」の紬美人酒粕

 

 

新潟県南魚沼市の酒蔵「八海醸造」の八海山酒粕

 

 

兵庫県加東市の酒蔵「山田酒造食品」の酒粕

 

お茶

 

で、ここまでの感想

①単一種類の酒粕から作る甘酒は搾ったお酒由来の味や香りがほんのり残り個性的になる

②複数の酒粕をブレンドした甘酒はそれぞれの個性は薄くなり味や香りが平均化していく、

どれも似たような味わいになりがち

 

 

私は今のところ「副将軍」と「一品」の1:1ブレンドがお気に入りです

 

 

お茶

 

 

酒粕は甘酒以外にも様々な利用方法がありますよね

最近は発酵調味料として注目され、そのレシピなどもどんどん紹介されています

そんな中、甘酒以外で私のお勧めはこちら

下矢印

酒粕をフライパンやオーブントースターで炙って

わさび醤油や黒糖でいただくもの

明利酒類の売店の方から教えていただきました

 

酒粕は炙ると表面香ばしく、中はモチッとしてチーズみたいな味と食感

わさび醤油をつければそれはもうお酒のアテとして王道

私は黒糖をつけていただくのがとても気に入りました

甘酒もそうだけれど、やっぱり酒粕は甘い味との相性がとてもいい

これはオヤツはもちろん、お酒のアテにも良さそうです

 

 

お茶

 

 

さて話は少し寄り道

酒粕を求めて「吉久保酒造」にお伺いした時のこと

 

 

事務所兼売店の小さなドアを開けたらこんなディスプレイを発見

目に飛び込んできたのはドジャーススタジアムとVIPルームの文字

 

新聞の記事によれば

大谷翔平選手らがドジャース入りした2024年、

同スタジアムVIPルームで日本食と日本酒の提供が始まり

その提供される日本酒に選ばれたのが

こちら吉久保酒造の「純米大吟醸一品」だというのです!

 

それがこちら

下矢印

これはもう買うしかない!

720ml 2500円

 

「こちらサンフランシスコで開催された国際ワインコンテストで

4570種の中から最高金賞を受賞した経緯のあるお酒。

そうした功績がアメリカのバイヤーの目に留まったらしいの」

というのがその日私たちに応対してくださった吉久保酒造の方のお話でした。

 

 

なんだー失礼ながら私、今の今まで知りませんでした

もっともっと宣伝してくださいなー

 

 

日本酒

 

というわけで試飲

こ、これは美味しい~♪

こんな近くにこんな美味しいお酒を造っている酒蔵があったなんて!!

何なら私の中学時代の同学区内の酒蔵だよー

幸せの青い鳥はいつだって近くにいるものです

 

「ライバルは白ワイン」

と謳うだけあって飲み口はさらりとしながらも

フルーティーではっきりとコメの香りも感じます

材料は水戸市産の酒米「山田錦」をはじめ全て水戸産。

水戸人としてはちょっと誇らしい気持ち!

 

 

再びお断りしておきますが

いただいたのは小ぶりのお猪口に半分以下

ホントに舐める程度です

大酒飲みじゃないですニコニコニコニコ

 

あと各酒造会社の回し者でもございませんので念のためにっこり

 

 

お茶

 

 

今回は、お酒の香りムンムンの記事になってしまいました

 

ともあれ

私はあたたかーい甘酒で体を温めて

この寒い季節を乗り切ろうと思います!

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。    えみな