日本一周チャリ栗毛 -25ページ目

日本一周チャリ栗毛

~止まるも進むも自分次第。自転車で日本一周を目指す男のブログ~
2013年10月30日に無事ゴール致しました。ご声援ありがとうございました!!
引き続きブログは続けますので、最後までどうぞ宜しくお願い致します_(._.)_ 

《8月5日6:50》
$日本一周チャリ栗毛

休みが明けてほんの少しテントが減った。
祭が終わる、夏が終わるような気がしてちょっと寂しいですが、それでも依然サイトは賑やかです。


さて、ここ数日、自堕落な生活を過ごしてきたせいで少々体がなまってきております(。-∀-)
なので、久しぶりに今日は自転車をかっ飛ばしてこようと思う。
目指すは龍飛崎!!
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時計回りで日本一周をしているチャリダーは、ねぶたに来るまでに龍飛崎を踏破してきている人がほとんどなんですが、俺は秋田で内陸に入ってそのまま内側を突っ切って青森まで来てしまったので、龍飛は未踏なんです。

よっしゃ行ったろ!体を呼び覚ましに行ったろ!

R280を走っていけば、片道75キロってところ。往復で約150キロ。
重い荷物はキャンプ場に置いていくから、まあ無理なく行って帰ってこれるでしょう。


気持ち良い青空の下、
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軽くなった自転車でしゅっぱーつ!(^O^)
今は天気よくても予報だと悪化していくみたいだからちゃちゃっと帰って来よう。



とうちゃーく!(^O^)
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なんか久しぶりに自転車乗ったら、写真撮るのもそっちのけで突っ走ってしまった(;^ω^A
しっかり75キロ走ってきたよ。

展望所にはこんなのがあって、
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赤いボタンを押すと、「津軽海峡冬景色」が流れる。結構な爆音で。
押した人は、責任を持って最後まで聴きましょう。

ていうか、今夏だし。風情とかないね。笑
やっぱり冬に来て、寒風吹き荒ぶ海峡を眺めながら聴くに限ると思うの。



$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛


まだ鮮やかに紫陽花が咲いていることに驚き。
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そして、龍飛崎といえばこれが有名。
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日本でただ一つの階段国道!
全長388.2m
段数362段
標高差約70m

ちなみに階段村道もある。笑
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さあさ、日本唯一の階段国道。
この足を以ていざ駆け抜けん!


スタートはふもとの階段国道始点。
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ここから、一気に駆け上がり、タイムを計ろうと思う。笑

よーいスタート!!

タタタタタタタタッε=ε=ε=ε=ε=┌( ^O^)┘


タンタンタン…ε=ε=ε=ε=ε=┌(;・ω・)┘


トットットッ…ε=ε=ε=ε=ε=┌(;´□`)┘


テクテクテク…(((((;T-T)



はいゴ~ル!!
途中くたばって歩きましたが、何とかゴール。
そのタイムや如何に、、、
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「2:53」
このタイムが早いか遅いかは、是非挑戦してお確かめを…。


猛烈に鼓動する心臓が静まってから、今度はゆっくりと歩いて下る。
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いい景色じゃないか。


龍飛崎を後にする。
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ちょっと寄ってみよう。


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むむ、、何も無い、、、

列車通過の時刻表があったから見てみると、あと10分で通過する!
これは見なければ。

…10分後。

警報音が鳴り響いて、列車通過を知らせる。
来るぞ来るぞー…(゚∀゚)
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ドッ!!!
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50キロ以上ある長い長い海底トンネルを抜けてきた列車は、勿体つけることなく(当たり前か)颯爽と駆け抜けていきました。一瞬だった…。


行きと同じルートだとつまらないから、違うルートを走っていると謎の集団を発見。
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$日本一周チャリ栗毛


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こいつァカオスですぜ…
単調な田園風景の中に、混沌たるカカシ。
何だか芸術の匂いがする(わけない)。



天気が怪しくなってきたから、かっ飛ばして帰りました。
朝の時点では、帰ったらねぶたを見に行こうと思っていたけど、疲れたし天気も悪いから、キャンプ場で旅仲間と飯食って寝ました。


出費1591円
Tm6:16
Dst147.86
Av23.5
Mx58.3

大きな地図で見る

―・―・―・―・―・―
現在地:北海道中頓別
―・―・―・―・―・―
《8月3日7:50》
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朝起きたら、定点観測。
夏休みの宿題の代名詞、朝顔観察でもやっているみたいだ。

昨日にもましてテントが増えてる増えてる。
でも、サイトが賑やかになったのは、テントの増加だけが原因ではなさそうです。
皆さん各々のテントの上で、シュラフやら跳人衣装やらを干していらっしゃるからサイトに生活感が漂い始めてる。笑
さすが旅人。テント生活に慣れていますね。



いい天気だー(・ω・)
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日中からボケっと空を眺めたり、昼寝したり、本読んだり、旅人同士で他愛無い会話をしたり。
日常生活だったらとんだ怠け者だよ。
でも、この場ではそんな時間が日常になる。
そして、その時間を皆が皆、楽しんでいる。

《8月3日16:00》
$日本一周チャリ栗毛

中央・左奥にもテントが張られ、隙間がほとんどなくなった。
それにしても、クロノスドームとムーンライト率が高すぎる…。
モンベルが信頼されている証だね。


さあ、ねぶた祭2日目の夜が近づいて参りました。
今日は俺も跳人として参加したいと思います!(゚∀゚)ラッセーラ
ねぶた祭は自由参加型で、登録や申し込みは必要ありません。
跳人衣装を着れば誰でも参加できちゃうのです!

そのために、奮発して衣装を購入!
6000円もしたった…。6日分の資金が1日で飛んでいったよ…。
まあ、なにはともあれ、これで俺も跳人に、、、

なれません(´・_・`)

だって、着付けられないんだもん。
そこに現れたのは、おっちゃんチャリダー谷口さん。
救世主や…(;∀;)

着付けを手伝ってもらい、
$日本一周チャリ栗毛

無事跳人に変身!谷口さんありがとうございます!

足袋草履までは買えなかったから、チャリダーの片鱗を残してSPDで跳ねようと思う。笑
$日本一周チャリ栗毛


出陣だー!テンション上がってキター(^O^)
$日本一周チャリ栗毛


会場へ向かう前に、とある伝統行事を行います。
対象はこのキャンプ場を利用しているライダーチャリダー。

まず、チャリダーが先にキャンプ場を出発し、途中の青森ベイブリッジの上で待機。
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$日本一周チャリ栗毛

ライダーがここを通るのを待ちます。

そして、ライダーが橋に差し掛かると…
$日本一周チャリ栗毛

よいしょぉぉおおお!!ウォオイヤァ△¥★◎〓!!

自転車を高々と持ち上げ、ライダーに向かって力強く吠えまくる。笑
ライダーは手を振ったりしてそれに応える。

この行事は、始めはチャリダー3人くらいで行っていたそうだ。それが今ではウン十人。
今日は50数人。なんと史上最多人数だったらしい!
記念すべき日に参加できて光栄です。


そしていよいよ会場入り。
自分達の持ち場で、祭の開始を待ちます。
$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛

外から客として見るのと、中から参加者として見るのとでは、やっぱり熱の伝わり方が違う。
そして、「自分が跳人としてねぶたに参加している」という興奮が、益々気持ちを昂らせる。

ドッドドッドンッピーヒャララ~

始まったーっ!!
$日本一周チャリ栗毛


\ラッセーラーラッセーラー!/
$日本一周チャリ栗毛

/ラッセーラッセーラッセーラー!\

跳人も跳ね出し、叫び出す。
掛声と衣装の鈴の音で、たちまち太鼓・笛の音はかき消される。
もう何が何だか!とにかく跳ねる!叫ぶ!
$日本一周チャリ栗毛

跳ね叫びながら、心の底ではこう思う。

「やばい、このペースでいったら、足と喉終わる…/(^o^)\」

しかし、ボルテージの上がった体は、跳ねるのをやめない。叫ぶのをやめない。

\ラッセーラーラッセーラー!/
$日本一周チャリ栗毛

/ラッセーラッセーラッセーラー!\


\ラッセーラーラッセーラー!/
    \(゚∀゚)/ヘ(゚∀゚*)ノ
/ラッセーラッセーラッセーラー!\



\ラッセーラーラッセーラー!/
    \(゚∀゚)/ヘ(゚∀゚*)ノ
/ラッセーラッセーラッセーラー!\





……

_(:3 」∠)_もうムリ…

途中から足が辛くなってきて休み休み跳ねていたけど、何とか2時間を乗り切りました。
2時間跳ねた感想、

めっちゃ辛い、、、
でもめっちゃ楽しい!!

ねぶたが日本一と呼ばれる所以を、この身をもって実感した気がする。
高揚した跳人達の顔。枯れた喉から絞り出される声。絡み合う流暢な笛の音とパワフルな太鼓の音。祭の熱気に上気した観客達の表情。
それら全てにより祭が作り上げられていく。

「楽しい祭を作ろう」という意識が祭を作っているのではなくて、皆が皆、一瞬一瞬を心から楽しんでいて、それが結果的に楽しい祭を生み出している気がした。


とまあ、御託を並べたところで、体中の痛みと喉の痛みは取れないんですけどね!笑
チャリダーの体力を舐めんなよ!とか思っていたけど甘ちゃんでしたわ。

明日からしばらく安静にせねば…

$日本一周チャリ栗毛
祭の余韻が残る街中を歩いて帰りました。

出費7507円



8月4日 126日目
《9:30》
$日本一周チャリ栗毛

テントの数に大した変化は無いけど、色々と散乱していて生活感がプンプンと漂うキャンプサイトとなった。

手前で撤収作業をしている方が、跳人衣装の着付けをして下さった谷口さんです。
谷口さんは、今日は五所川原へ「立佞武多(たちねぷた)」を見に行くそうなので、今日でお別れです…。
お世話になりました!


昨日の疲れを取るため、今日はだらだらと過ごしました(だらだらはいつものことか)
特に話題はありません。笑
一番のニュースと言えば、
$日本一周チャリ栗毛

だいきさんから貰った、伊勢海老みそ汁をご飯と一緒に炊いて、「伊勢海老炊き込みご飯」を作ったら、すこぶるウマかったことくらいかな。笑

出費1208円

8月1日~4日
Tm2:35
Dst37.35
Av14.4
Mx36.7

―・―・―・―・―・―
現在地:北海道猿払
―・―・―・―・―・―
おはーっす。
$日本一周チャリ栗毛

なんかちゃっかりだいきさんが、おばちゃんからメロンを頂いて来てたんで朝から食べてまーす。
贅沢な朝でーす。めちゃウマいでーす。


「青い森公園」は県庁隣だし野宿にはどうかな、と思っていたんだけど案外快適でした。
水道あるし、トイレもある。おすすめです。

公園を出発して、無料キャンプ場へ直行。フェリー埠頭の向かいにあります。
$日本一周チャリ栗毛

ここのキャンプ場は、ねぶた祭を見に来る人のために、毎年8月1日~8月8日まで臨時開設される無料キャンプ場。

旅人には、ねぶた祭を見たがる習性があるのかないのか知らんけど、
各々の目的で、各々のペースで、各々のコースで、全国を駆け巡ってきたライダーチャリダーが、この時期だけここに集結するようです(`・ω・)
$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛


でもまあ、祭は明日からだし、今日は木曜だし、まだそんなに人はいない。


さあ、キャンプ場での沈没生活が始まります。
この旅が「人生の夏休み」ならば、今日からの数日間は「旅の夏休み」といったところでしょうか。
よーし堕落すっぞー(`・ω・)/



8月2日 124日目
暇だから、サイトの定点観測始めます。笑
テントの増殖具合を観察します。笑

《8月2日6:50》
$日本一周チャリ栗毛

昨日と比べると少し増えた。
緩やか~に増殖中…


10時から行われた開村式のようす。
$日本一周チャリ栗毛

警察の方も見えていて、さすがは市の計らいで運営されているキャンプ場だと実感。

《8月2日12:40》
$日本一周チャリ栗毛

賑やかになってまいりました(^ω^)
写真右奥の方から増殖中。
右奥は水道・トイレに近い場所だからそこから埋まっていきます。


日中は、食べたり飲んだり本読んだり。

夕方、
$日本一周チャリ栗毛

いよいよ、ねぶた会場へ向かいます。
初日は参加せず、見学に徹しようと思います。


いいねいいね。祭の前の高揚感が街中に溢れているよ。
$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛


空が藍色に染まる頃、
$日本一周チャリ栗毛

囃子の笛の音、太鼓の音が祭の開始を告げる!

$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛

ピーヒャラドドンラッセラー♪
音に空気に迫力に、鳥肌が全身にワっと立つ。
$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛


みちのくの短い夏が、熱を帯びていく。
$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛


$日本一周チャリ栗毛

勢い良く跳ね回る「跳人(ハネト)」の姿を撮るのは難しい…笑


約2時間かけて、子どもねぶた15台大型ねぶた15台の計30台が、市内コースを巡行し、その間、笛・太鼓は鳴り続け、跳人は跳ね続けます。
見ているだけでも満腹です、疲れました(^O^)笑


キャンプ場までのろのろと歩いて帰り、途中のスーパーで買った夜飯を食べておやすみ~。


出費1000円

―・―・―・―・―・―
現在地:北海道稚内
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