ちなみにここの道の駅は、テントが張れるスペースが無いので野宿には不向きです。
我ら旅人衆は、マナー違反だと知りながらもやむを得ず、駐車場に張って一夜を過ごしました。
途中に湧水発見。

「生命の泉」とは大層なこった。
さぞ堂々とした飲み場があるのかと思いきや、

変哲もない蛇口から、水が垂れ流してあるだけという。なんとまあお粗末な…。
でも水自体はというと、癖無くスッと飲める美味しいものでした。
ボトル一杯に頂戴して、再び漕ぎ出す。
でっかいどーな北海道では、あらゆるものがでっかいどーです。
国道を走っていて、その事をひしと感じたのはこれですね↓

トンネル。
1kmオーバーのトンネルは、もう当たり前。
北海道の地に体が慣れてくると、1km以下のトンネルは短く感じてしまう。
それと、北海道はその広大な大地の印象ゆえ、平坦なイメージを抱いてる人が多いと思いますが(俺もそう)、走ってみると結構豪快なアップダウンがあります。
チャリダーは、ラクな幻想など一切抱いてはなりませんよ!
さもないと、「こんなはずじゃなかったのに!!」と雄叫びをあげることになるでしょう。
それはさておき、今日はワクワクしながらあるところへと向かってます。
その名もズバリ、平田内温泉 「熊の湯」
いわずもがな、熊出没注意スポット。
温泉への道が土砂で塞がっている、という情報を得たので、自転車を置いて徒歩で向かいます。

通行人皆無。両脇は草木が生い茂る。
割とマジでびびっておりますw
さすがに無防備はアカンと思ったので、
ゆうすけさん:アースジェット
だいきさん:ピコピコハンマー
俺:素手
の完全武装で出撃です。完全に舐め腐ってる。
途中で強そうな枝をゲット!

どっからでもかかって来いやっ!(嘘です、襲ってこないでください…)
どうやら土砂の撤去作業は終わった様子。

なんだ、自転車で来れたじゃーん。
ビビリながら歩くこと約3.5キロ。
着いたー!!(^O^)

階段を下りていくと、、、

ついに温泉が姿を現す。

激しく流れる川のすぐ横。
岩のくぼみが湯船になってます。温度調整は川の水。
ありのままの、ワイルド温泉です。
無事目的地に着いたからといって、ホッとしてはいけない。
むしろこれからが一番危険。
だって、

スッポンポンなのですからーっ!!
こんなところを熊に襲われたら逃れようがありません…。
まあ結果的に熊は姿を見せませんでしたが、その代わり、ブヨが多くてとにかく大変だった。
スッポンポンの獲物がやってきたのだから、ブヨも俄然張り切ったのでしょう。笑
それでも、最高に開放的で気持ちの良い湯処でした!
温泉から無事帰還し、旅人の強い味方セイコーマートで昼飯。

セイコマは、道内で最も勢力のあるコンビニでしょう。笑
どこへ行っても見かけます。
腹が満たされたところで、次の目的地へと出発。
途中にあった「親子熊岩」

立ち上がる子熊の姿が可愛らしい(^ω^)
さあ、本日二ヶ所目の難所にやって参りました。


日本一参拝が過酷だとされる「太田神社」
上の写真、一見普通の写真ですが、変な点がひとつあることに気付きますか?
階段なのにロープが2本垂らされているのですw

階段というより、壁。
入口からブッ込んでくる、鬼畜神社ですぜ。
でも、旅人の好奇心・探究心を駆り立てる場所であるのは間違いない。
突撃。




険しい山中を進んで進んで、、、
最後に待ち構えるのは、崖。

「嘘でしょw」「え、これ登んのw」
思わず笑ってしまう。
笑っちゃうけど、その危険度はシャレにならん…。


落ちたら死ぬだろこれ…。
この崖を登りきれば、到着。

大絶景です。


麓に戻った時には、疲労と虫刺されで満身創痍。
夏に参拝する方は、虫除けスプレーを浴びてから行くことを強くオススメします。
ブヨだかハチだかが大量にたかってきて、刺されまくります(;^ω^)
何はともあれ、参拝ミッションクリア。
さすがは日本一。過酷でした。
今日の寝床は、旅人を無料で泊めてくれるという宿。
ゆうすけさんの紹介であります。あざす!(^ω^)
素敵なお宿ですよー!

随所にこだわりが散りばめられた、手作りの『石の家』


壁の石には、ここを訪れた旅人のメッセージが、所狭しと記されています。

そんな素敵な空間で、今日の晩飯をいただく。

炭で焼かれた肉、魚、野菜を囲んでつつく。ああなんて美味しいんだ!
腹が膨れるほど食べることができて幸せです。
くつろぎの空間。安らぎの空間。

『石の家』に流れる時間はゆったりと過ぎていく。
久しぶりの布団でおやすみなさーい。
出費データ消失
Tm4:33
Dst90.89
Av19.9
Mx54.2
大きな地図で見る
(今年開通したばかりの道路を使ったから、この走行ルートは少々違う点有り)
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現在地:北海道網走
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