日本一周チャリ栗毛 -14ページ目

日本一周チャリ栗毛

~止まるも進むも自分次第。自転車で日本一周を目指す男のブログ~
2013年10月30日に無事ゴール致しました。ご声援ありがとうございました!!
引き続きブログは続けますので、最後までどうぞ宜しくお願い致します_(._.)_ 

タイトルに特に意味はありません。
響きが可愛いから書きたかっただけ笑


さて、江刺おばあちゃんとお別れの日。
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三泊四日、毎日美味しいご飯をありがとう。
餞別もたくさんいただきました。
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まさかお金を下ろすために立ち寄った郵便局が、感動の始まりの地になるとは思ってもいませんでした。
想像を遥かに越えることをブッ込んできた神様に感謝です。

記念写真を撮った後、名残惜しくダラダラとしていたら昼になってしまった。自転車に荷物を積み付け、フル装備の自転車を眺めていると、「ここまでよく来たもんだ」と我ながらしみじみと思う。
根室は最東端の町ということで、記念すべき地であると少なからず思っていたのですが、江刺おばあちゃんとの出会いで一層思い入れのある地となりました。

出発準備が整い、おばあちゃんと別れの時。
いつもの笑顔に見守られながら、ペダルを踏み込む。

出会いは別れの始め、別れは出会いの始め。
離合は糾える縄の如し、です。
おばあちゃん本当にありがとう!!


天気はすっかり回復。
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今日は綺麗な夕陽が見られそうだ。

北太平洋シーサイドラインは青と緑が気持ち良い快走路。
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今日目指すのは、前方に見える平たい岬「霧多布(キリタップ)岬」です。
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そこにあるキャンプ場が無料なんだな。ありがたいんだな。
写真だととても遠いように見えますが、30分もかからず到着。

いざ展望台へ。
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眺めいいねいいねー(^O^)
キャンプ場じゃなくて、展望台で野宿もいいかも。

こちらが無料キャンプ場。
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ロケーションいいし、サイトも綺麗。
これが無料なのはありがたい。
しかも大岩さんとまたまた再会。笑

近くの灯台からの眺めはなお良し!(^ω^)
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晩飯の準備に取り掛かろうとすると、キャンプ場連泊中のおじさん集団に誘われたので、ありがたく混ぜてもらうことに。
しかしこの選択が大失敗。

めちゃめちゃ面倒臭い集団でした。

誘ってもらっておいて何を言う、なんて調子いいこと言ってる場合じゃない。
押し殺していた不快感はついに爆発、酒が入っていたせいもあって半ギレ!

もう我慢ならぬ!!ヽ(`Д´)ノムキャーww

半ギレしたってのは覚えてますが、他の記憶はほとんどありませんw
反面教師としてはもってこいの逸材だったのは確かですなw

でも、そんな中にも一人だけ優しいおっちゃんがいて、気遣ってくれてか自前のテントを貸してくれました。
ありがとうございます。虫の居所が悪かったので即就寝。


出費95円
Tm3:50
Dst67.62
Av17.6
Mx55.3

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現在地:宮城県 角田
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朝からビッグニュースだ(・∀・)
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7年後、自分はどこで何をしているのだろう。
まあ、どこで何をしていようと、7年前のことを偲んでいることでしょう。

「あの時はただ若くて、ただ馬鹿だったなあ」って。

「根室でおばあちゃんに拾われてさ、美味しいご飯に貪りついたり、ふかふかの布団に大の字になったりしてさ、そういえば、開催地決定のニュースもおばあちゃん家で見たっけか」
なんてね、偲ぶのはまだ早い。
若くて馬鹿なのも、おばあちゃんの厄介になっているのも、現在進行形ですからね。


おはようございます。161日目は曇りのち雨の予報であります。
ぼんやりと窓外を眺める俺に、おばあちゃんが慈愛に満ちた一言。

「天気悪いから、もう一泊していくといいよ」

さすがに迷惑じゃないかな、って真っ先に思うのが平常運転の俺なんですが、この瞬間は「あ、おばあちゃんともう少し一緒にいられる」て思った。
一人で暮らすおばあちゃんのために俺ができることって、きっと一緒にいることなんだ。
他愛ない話をして、一緒にご飯を食べて、一緒に夕陽を眺めて。
それが俺のできる恩返し。

台所でおばあちゃんが何かをしていたので覗いてみると、
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生乳の煮沸(゚∀゚)
東京ではまず見られない。
ご近所さんが鍋いっぱいにして持ってきたんだと。
よっ!北海道!!

生乳で作ったおばあちゃんお手製アイス。
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シャリシャリ感が病みつきになります。
生乳をもらう度、お孫さん達に作って送ってあげるんだそうな。

しとしと降る雨を眺めながら、日中はゆったりのんびりと過ごし、気付けば夕方。
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今日の晩飯はいつにも増して豪華!
根室産のイカにボラ。歯舞さんのイシモチガレイ。花咲ガニのカニ飯。その他たくさん!

本当にありがとうございます。
感謝を述べる俺に、おばあちゃんは「いいんだよ、幸せのお裾分けさ」と返す。
見返りを求めない優しさに度々触れてきた俺ができることって、これかもしれない。
はらり、と目から鱗が落ちた瞬間でありました。

出費なし
走行データなし
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現在地:宮城県 角田
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江刺おばあちゃんの家にて起床。
寒冷地の最強アイテム、着る毛布を初めて使いました(゚∀゚)
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一回袖を通したら最後、堕落への道がひらけるまさに魔のアイテム。

さて、本日一路目指すは本土最東端・納沙布岬。
おばあちゃん家を出発して、根室半島をぐるっと一周し、またおばあちゃん家に戻ってくる。
約50キロのコースです。
「ゆっくりともう一泊していきなさい」
とおばあちゃん。ありがたきお言葉です(;ω;)
帰る場所がある。当たり前過ぎて忘れてしまっていた幸せを再認識。

出発前に腹ごしらえ。久しぶりの納豆だー!
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しかも普通の納豆ではなく昆布納豆とかいうやつ。
初めて食べました。


重い荷物たちは家に置かせてもらって、
「それじゃおばあちゃん、行ってくるねー(^ω^)/」
軽くなった自転車で納沙布目指して出発!

道草食わずに進む予定が、早々寄り道です笑
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根室かに祭り。
昨日でカニは満足に食えたので、試食をチョイチョイつまんでおしまい。


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最果て感溢れる道を進んでいると、2日ぶりに大岩さんと再会。
偶然出会った徒歩ダー・べーすけさんも入れて3人でパシャリ。
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バイクが見落とす風景を自転車が拾い、自転車が見落とす風景を歩きが拾い、歩きが見落とす風景を…?
落し物が一番少ないのが歩きなんだろう。

これから向かうのは、寒くなり始めた知床方面だそう。
体調・事故には気をつけてくださいね、よき旅を!


出会いと別れの一コマを、隣で傍観していたポニーたち。
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ふむ、なになに、「出入りの時は云々かんぬん…」
え、ということは、ここ入れんの!?

じゃあ遠慮なく…(゚∀゚)
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ポニーと戯れる大岩さん。

見返り美人。
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無料でポニーたちと触れ合える隠れスポットでした。

ポニーたちから癒しをもらってもうひとっ走り。
歯舞群島が望める晴天の下、
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ついに本土最四端の最後の一つ「納沙布岬」を制覇(^O^)
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これにて、本土最四端
【最南端】鹿児島県・佐多岬
【最西端】長崎県・神崎鼻
【最北端】北海道・宗谷岬
【最東端】北海道・納沙布岬
全踏破であります!!
長かったー…いや、短かったー、うーんよくわかりませんw
とりあえずいい天気です、はい。
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「島を返せ」と旗がはためいていたり、北方領土返還祈念のシンボルがあったり。


大岩さんとは「さんま丼」を食べてお別れしました。
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さんまを生で食べるのは初めてだなあ。
大岩さんよい旅を!(^ω^)


ここからおばあちゃん家までノンストーップ。
ただいまーっ!!ε= ヾ( `▽)ノ
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ご飯を準備して待っていてくれました。おばあちゃんありがとう。


「ただいま」と言って戻った時に、帰ってきた言葉は「お帰りなさい」
その一瞬の場面が、今思い出すだけでも心をほっこりと温める。

俺も優しい人になろう。

出費3293円
Tm2:53
Dst54.31
Av18.8
Mx45.3

大きな地図で見る

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現在地:宮城県 角田
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