対象関係論について少しメモ程度のお勉強をしておこうと思います。
こういう勉強はどこに繋がるのかわかりませんからね。
自分の心理分析に繋がるかもしれないし、はたまた他の人の参考になるかもしれない。
多分、そこまで考えずに大人になっている人が多いと思います。
対象関係論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%AB%96
≫対象関係論(たいしょうかんけいろん、英: Object relations theory)は精神分析の一方法論である。ジークムント・フロイトの理論を基に、メラニー・クラインらが児童や精神病性疾患の精神分析に取り組む中で、新しいやり方として発展した。
≫「対象関係」と呼ばれているが、これは「対人関係」と同意ではない。対象関係論における「対象」という言葉は、幼児期における対象、つまり母親を指している。幼児の目の前にいる現実の母親の反応も考慮するが、基本的に重要視されるのは幼児と母親との内的・心的関係である。
そのため「対象」といっても、精神分析学の祖フロイトと同じく、心の中に存在している対象イメージを指しているのであり、対象関係論ではその心の中の対象イメージと、自我もしくは自己の関係を研究していく事が中心となっている
現実生活における精神異常や行動異常はこの対象イメージの歪みや、それが悪くなっていたり、それへの執着の結果として生じると考えられているのであって、現在の対人関係が悪いから精神病理が生じるという考え方ではない、という点には注意する必要がある。
特にメラニー・クラインにおいては生まれたばかりの赤ん坊が体験した子供と母親との早期関係を探求するのであり、子供が大きくなった後の母親との関係も、飽くまで子供の心の中に根付いている内的対象関係を探求するのである。
無意識、特に内的対象に目を向けるという事で、対象関係論はアンナ・フロイトが率いる自我心理学や、ハリー・スタック・サリヴァンの創設した対人関係論とは正反対の装いをしている。これらの学派は無意識ではなく、自我や現実適応や実際の対人関係に注目しているためである。
ちなみに対象関係論はメラニー・クラインから始まったと言われているが、「対象関係論」という言葉を使い始めたのは英国学派のロナルド・フェアバーンだと言われている。そのため対象関係的な精神分析研究を始めた当時におけるメラニー・クラインの理論は「クライン派」というのが正しい。
https://psychologist.x0.com/terms/214.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/20/giorigne/82/fa/p/o0462108015449499939.png?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/20/giorigne/a6/76/p/o0462108015449499943.png?caw=800)
観察から得られるこうじゃないか?という所から分析は始まっているので、
良いとされるものに当てはまらないと「悪い」結果になるとは言い難いのですが、概ねあっているとも言えます。
傾向の話と捉える方が大事。
で、この傾向は誰にも当てはまるためによく当たる。
なぜか、それは人はそういう行動を取りやすいという結果を集めたものだから。
でも、幼児期の問題すぎて私はやっぱり懐疑的だなぁ。
自己を振り返ろうにも出来ない問題すぎて、「わからない」。
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