パリの航空写真を見ると、ブールバールという道路に気が付きます。
ブールバールというのは道路のこと。
それが街区を切り刻んで中に入っている。
これは、オースマンという行政官一人の権力で都市を切り刻んでつくったわけですが、放射状のスタープランになっています。
放射状になっているのはA地点からB地点という、ある都市の拠点を短時間で移動でき、監視しやすい空間をつくったからだと言われています。
当時、パリでは、内乱がたびたび起こっていたので、軍隊を派遣してコントロールしやすくし、同時に、切り裂いて空気を流し、そして下水を完備して衛生的な都市をつくるためだと言われています。