こんにちは、副院長のひろきです。
今年は桜の開花も早く、昨日も診療所の周辺は花見客で賑わっていました
この時期、患者さんからあるフレーズをよく耳にするようになります
それは、「先生すいません、4月は治療お休みさせてください・・・」といわれます。
そうです、『都をどり』です
ありがたく当院も、芸妓さんに 舞妓さん そしてお茶やのお母さんに男衆さんまで・・・
一度だけ、診療チェア3台とも舞妓さんの時があったときはほんと見事な光景でした
とりあえずこの時期はみなさん忙しくされているようで治療は一時休憩です。
都をどりは、明治5年から続いているらしく、もとは京都で行われていた博覧会に
お越しになられたお客様に対するお礼の場だったらしいです。
そんな都をどりにいったことのない私は患者さんからのお誘いもあり
よせていただくことになりました。 楽しみです
患者さんからいただいた、出番表です。
芸妓さんも舞妓さんも当院には、本名でお越しになられるため出番表をみても
名前が一致しないため、現在勉強中です。
東山区、祇園で仕事をする以上今後も京都の伝統、文化をしっかり
学んでいきたいとおもいます。