ハリウッド映画によくある復讐映画かと
思いきや。
 
ジョディ・フォスターさんが主演と
なるとそんな単純な話になる訳も
なく。
 
ジョディさんは製作総指揮にも
関わっているわけで。
 
そんな期待に応えてくれるであろう
この映画について簡単な説明を
すると。
 
★キャスト★
ジョディ・フォスター=エリカ・ベイン
          (ラジオDJ)
テレンス・ハワード=マーサー刑事
ナイン・アンドリュース=
     デイビッド・キルマーニ
           (医師)
★あらすじ★
エリカとデイビッドは結婚を近くに
控えているふたり。
 
ある晩二人は犬の散歩がてら公園を
歩いていると3人組の暴漢に襲われる。
(二人共滅茶苦茶にやられます)
 
病院で意識を取り戻すエリカだったが
自分は重傷を負い、ディビッドは
既に亡き人となっていた。
 
喪失感と恐怖に襲われつつ、
それを克服する為にエリカは
不法に銃を入手する。
 
そんな時、彼女は偶然にも事件に
巻き込まれ、自分の身を守る為
その事件の犯人を射殺。
 
自分の精神の安定の為に入手した
銃だったが、”正義”の名のもとに
やがて彼女は殺人者へと変貌する。

しかし、いわゆる悪党を撃ち殺しても、
そこに満足感はなく、葛藤があるだけ。
 
エリカは取材を通してマーサー刑事と
知り合い彼に少しだけ心を開き始める。 
 
そして、そんなエリカに連続殺人犯の
疑いを抱き始めるマーサー刑事。
 
やがて彼女は自分のフィヤンセを
殺した犯人にたどり着くが。
 
マーサー刑事にさよならという言葉と
自分とディビットが暴漢に襲われた
ところを撮られた動画も一緒に送信。
 
暴漢に復讐する為に彼らの住処に赴く
エリカ。
 
それを止める為に急ぐマーサー刑事。
 
ラストは、人それぞれに
いろいろ考えさせられる結末が
待っています。
 
この映画のラストに関しては
製作者達も相当悩み議論もしたそうです。
 
そこも踏まえた上で、受け入れて
貰えたら。