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私、旅行は“海外”よりも断然“国内”派です。

しかし、「たまには海外にも行ってみなければ!」という気もあり、
白羽の矢を立てた先が「南極大陸」だったのでした。

どのみち海外へ「滅多に行かない」のなら、
この際、「滅多に行かれない」ところに行くべきだ…、
という妙なこだわりもありました。

また、想像を超えた世界に身を置いた時に自分が何を感じとれるのか、
一度試してみたくも思ってました。

さて、意外に思われるかもしれませんが、一般の人が南極に行くこと自体、
いまやそんなに珍しいことではありません。

全世界から年間2万人以上、うち日本からは700名以上が訪れているとのことです。

観光ツアーで一般的なのは、アルゼンチン・フェゴ島からの『南極半島クルーズ』。
南半球が夏、つまり日本が冬の時期が、そのシーズンにあたります。
アルゼンチンの南端までは、飛行機乗り継いでも片道2日くらいかかりますし、
日本と南極との往復には、標準のコース日程で、だいたい16日程度必要です。

私の場合、旅費の工面や日程の問題等あり、旅行が実現したのは構想から3年あまり後。
12月の3連休,年末年始休み,そして1月の3連休までフルに使い、出かけてきました。

これからヒマを見つつ、そんな「南極紀行」のことにも触れていきたいと思います。