こんにちは、義温塾浪岡道場の師範、榊です。
昨日の道場での稽古について、皆さんに少しお話ししたいと思います。
基本稽古から始まり、ミット稽古、受け返し三昧を経て、スパーリング三昧へ。
この一連の流れは、私たちが日々行う空手の精神と技術の修得です。
昨日の稽古では、基本稽古からスタートしました。
一見単純な動作の繰り返しですが、ここには深い意味があります。
それぞれの動作には、空手の哲学が込められており、それを体で理解することが大切です。
次に、ミット稽古へと移りました。
パートナーと共に、打撃の正確さと力強さを高めるための鍛錬です。
ここでは、相手との呼吸を合わせることが求められます。
そして、受け返し三昧です。
これは防御から反撃へと移る瞬間の訓練であり、実戦において非常に重要なスキルです。
ここでの経験は、スパーリング三昧へと繋がります。
スパーリング三昧では、これまでの稽古の集大成として、実際の戦いに近い形で技術を試します。
しかし、ここで大切なのは勝ち負けではありません。
自分自身の限界を知り、それを超えることです。
昨日の義温塾浪岡道場での稽古は、ただの技術練習では終わりませんでした。
それは、私たちの心と体を磨く過程であり、空手を通じて自己を高める旅でした。
空手に興味を持った方、もっと深く学びたい方、ぜひ義温塾浪岡道場へお越しください。
一緒に、この素晴らしい武道の道を歩んでいきましょう。