昨日は、私が心から敬愛する佐治晴夫先生のレクチャーに
出かけてまいりました。
本日から発売の新刊「14歳のための物理学」についてのお話。
なんでも、しかも、本日1月31日は佐治先生のお誕生日とのことで、
なにかとおめでたい日でありました。
佐治先生に高校時代物理学や数学を教えて頂いていたら、
絶対物理学が大好きになっていたと思うほど、
毎回毎回素晴らしいお話をしてくださいます。
先生がおっしゃるのは、
100人いれば100通りの見方があるけれど、
その中での共通の言葉を見つけ教えてくれる学問の一つが
物理学、およその事の推論の糸口になるのも物理学とのこと。
そして、物理の基本が「落ちる」と言う事なのだそうです。
そして、その「落ちる」について徹底的に伝えようとしたのが
今回の新刊。
数学的思考が非常に弱い私なので、
ついていくのが精一杯な瞬間もあるけれど、
(特に数式が出てくるとね。。。。むぅぅぅ。。。。)
先生の手にかかると、恋愛の成立も別れも、
何もかも数学的思考で解けてしまうそうで、
お話をうかがっていると下手な占い師やコンサルタントに
相談するよりも佐治先生に相談するのが一番正確で
間違いないと感じるのです(笑)
まるまる4時間を超える濃密な時間もあっという間。
消化するのに時間がかかると思うけれど、
毎日ちょっとずつ振り返りながら味わいたいと
思うことばかり。
でも、昨日の最後に
「今の14歳へメッセージを送るとしたら?」の質問に
お答えになられたのは。。。
★「不思議だなぁ」と思ってほしい。
それは、すべて金子みすずの「ふしぎ」という詩に
凝縮しているとのこと。
わたしはふしぎでたまらない,
黒い雲からふる雨が,
銀にひかっていることが。
わたしはふしぎでたまらない,
青いくわの葉たべている,
かいこが白くなることが。
わたしはふしぎでたまらない,
たれもいじらぬ夕顔が,
ひとりでぱらりと開くのが。
わたしはふしぎでたまらない,
たれにきいてもわらってて,
あたりまえだ,ということが。
★「わかる」ことは「かわる」こと。
自分や相手の行動が変わらないと、
分かった事にはならない。
不思議を「わかる」ことより「感じる」こと。
「感じる」ためには、本物をたくさん見る事です。
本物の音楽、仕事、絵・・・。
★冒険をしなさい。
今の若者は冒険をしないけれど、
「冒険」と「無茶」は違います。
その人なりの「哲学」があるのが冒険である。
(哲学があれば、ある場所からある場所まで
各駅電車で行く旅だって冒険である。)
★「今さら」はない。「今から」に変える事。
いつから始めても遅くない。
JAXA小惑星探査機「はやぶさ」の生みの親である
川口淳一郎さんがおっしゃる
「運を作るのも運と出会うのも実力のうち」という言葉は
その通りと思います。
すべて、心にしみる言葉ばかり。
さて、先生のお誕生日をお祝いするワンシーン。
面映ゆくて、、、とおっしゃいながら
ロウソクの火を吹き消す先生。
あぁ、いつまでもいつまでも、楽しいお話をお聞かせください!!!
最後に。。。
いつも素敵な企画をして下さる桜月流の神谷さん。
今回も、細やかな心遣いが随所に。。。
今回のサロンで頂く本だけに特別に押してある先生の落款。
佐治せんせいのイニシャルSが「匙」になっているハンコ。
そして、小さな折り紙の箱には、小さな地球と星のかけらたち。。。
(これには、実は大きな意味が。。。これはまた後ほど。。。)
ほんとに
ありがとうございました。










