「問題課題へのぶつかり方」 | 神泉で働くイノマル社長のブログ

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経営をしていれば、常に多くの問題課題にぶつかる。
会社が成長すれば、フェーズがあがり、問題課題のレベルも上がる。

役員の離反や、長く勤めてくれた人の退社。
予期せぬ事態により短期的な赤字。
競合他社の参入によりシェアが削られるなど。

こういう問題が起こった時に、2つの道がある。

1.問題を機会に変える
 こういう問題は起きなければ、今の延長の成長しかなかった。でも問題が起きたことで、会社として一枚皮がむけて強くなる機会が生まれる。実際、会社は問題を乗り越える度に強くなる。

戦力が辞めたおかげで、採用を強化し、組織の純度を強くし、より会社を強くできる。競合他社が現れたおかげで競争優位性を築くきっかけが生まれる。という風に課題を超える度に強くなる。

もし、その会社を強くしたくないならば、できるだけ問題にぶつからない場所におき、茹で蛙のように徐々に戦闘力を落とし、外部環境に潰されるようにすればいい。その逆を考えればいいだけなので、競争にさらされ、問題にぶつかる会社ほど強くなる。

競合他社の2倍の速度で成長したければ、4倍の問題を引き受けるべきである。

2.問題に悩み足を止める
 こういった問題が起きた時に、目の前の対処だけして、次起きないように、あるいは起きる前より強い会社になるような対策を打たない。すると徐々に会社は弱り、未来へ挑む競争力を失っていく。


これまで述べ1500人以上の経営者に会ってきているわけですが、前者の姿勢であれば時間の経過とともに会社を強くし、成長している。一方で、経営者であるにもかかわらず後者の姿勢で企業力を落としている会社もある。

問題や外部変化、内部変化はあって当たり前だ。だから、リスク回避をするために会社を強くする。起きた問題を超えてより強い会社を作る。その両方からのアプローチが必要不可欠である。

愚痴る暇があれば、徹底的に未来を創出するために時間を投下する。
同じ事実にもかかわらず、その捉え方、そして行動で未来は何倍にも大きな差を生む。

なんのために事業をするのか?
どこまでやり抜くのか?

そういう確固たる信念のない者は、さっさと経営という戦場から退場するべきである。と思う。そしてこれは経営者のみではなく、ビジネスマンでも同じである。