皇帝、将軍、経営者
社長はさすがにビジネスモデルを作る。
将軍もさすがに天下取りの野望を作る。
しかしながら自分がプレーヤーであってはならん。
社長は営業ではなく、売上の仕組みをつくるべきだ。
将軍は首を刎ねる事より、戦にかつ兵法を作るべきだ。
そして、その仕組みと兵法を持って、
描いた設計図を実現するために人を最大限活用する。
『天下を取るには、人の才能を最大限引き出し、
強烈な動機を巻き起こすことだ。』
自分の才能を世の中に発言することが使命であり、それが人生を豊かにする。
一人一人にそれを実現させるのが、大将の一代事業である。
そして描いた革命を実現することで、世の中と仲間を幸せにすることだ。
だから、善悪を超えてなんとしても革命を実現させることが必須命題である。
器量を磨くより運を磨け。
実力を磨くより兵法を磨け。
才能を発揮するより、才能を発揮させよ。
それが皇帝であり、将軍であり、経営者である。
国作りも会社作りも政治を持って成立する。
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