起業してみて感じること。
「頭の良い人間は旅に出ることができない」
頭の良い人間は、
テストがあれば、点数が稼げそうなところから始める。
成功ゾーンに入るとそのゾーンを努力して維持できる。
頭の中で仮説を立てて、成功確率の高い道を選択できる。
僕自身、高校、大学、社会人とずっと一番だったからこそ、
その上記「打算」が思考にあることを知っている。
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優秀で村に必要とされている人間がいる。
彼は、このまま村に残れば、
人々に期待され、信用され、村一番の美人と結婚し、
次期村長となり、村の英雄になることがほぼ約束されている。
一方で、村を出て森を越え、旅に出ることもできる。
その森の外には自分の知らない世界が広がっており、
もっともっと大きな成功があるかもしれない。
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「村にとどまり後に手に入る幸福と、
村を出て旅に出て得られるかもしれない成功
を比べた時点で人はもう旅には出ることができない。」
この二つを天秤に乗せた時点で旅には出られない。
前者はこれまでの裏付けがあり、
後者は不確実性とリスクに満ち溢れているからだ。
当然、確率論や打算で比較すれば、天秤は前者に傾く。
起業を口にしながら、起業をできない社会人や
副業などで保険を立てながら進める人間の多い理由は
この「打算」にあるのだ。
どんなに計算したとしても、
後ろのドアが開いている限り、この選択肢では前のドアを
空けることはできないのである。
人の心は自己防衛する。
これは本能だ。
失敗という現象があなたの期待を裏切ったことに人は傷つく。
そして自分はこの程度だとか、もしかしたら無理かもしれないと
そんな心がよぎれば人は前に進めなくなる。
3年会社で●●の力を付けて起業します。
そんな人間の半分以上が起業できない理由はここにある。
そして優秀であるがために、評価され地位も得る、仕事も楽しい。
そして多くの人は、いつの間にか夢を追いかけることを忘れるのだ。
※僕自身が
仮説と確率で物事を選択肢、会社に評価され、仕事を楽しんでいたから
こそわかることである。そして僕はもの凄く弱虫だと知っている。
一方で旅に出ることは楽しいことだ。
そこにとどまること以上に、
大きな幸せを味わえるし、素敵な仲間に出会える、
そして自分の能力は劇的に向上するし、世界を変えることもできる。
確かに傷つくかもしれない、失敗するかも知れない
という不安や恐れはあると思う。
でも、それ以上に大きな宝物にであるからこそ、
大きな絵を描き、人は旅に出る必要があるのだと思う。
あなたはいつまで、天秤を使い、
村にとどまり続けますか?
弱虫な自分の経験より。
きっと同じように天秤にかけてしまい、
びびってしまっている人はたくさんいると思う。
そんな人の勇気に少しでも成れたらと思います。
追伸
旅に一歩出ると面白い法則が作用します。
「旅からの招きを受け入れた人には旅立つ準備が備わる」
「旅には最初のツキが伴う」
など、様々な表現がありますが、
旅に出た者にのみ作用する法則があなたの成功を支援してくれます。
これは、出ていない人にはうさんくさく、
出た経験のある人から見ると「ああ、あれね」って感じでしょうか。