到着したベースはBacchus、これでバッカスと読むんですね。

値段の割になかなか良いルックスだと思います。

条件としては少し不満も残るけど、あまりの安さに決断してしまったのがこれ。

ジャズベシェイプのボディは立て掛けておくには安定が悪く、と言って部屋にスタンドを置くほどのスペースもないから困った。。。

でも買ってしまったので、安定が悪くても仕方がない、いい場所見つけて置くしかないか〜。

さてこのベース、ちょっと調べたらやはり廉価版のベースで、元々決して高くはない価格設定なのに、長期在庫なのか、さらにさらにお安く売られていました。

何も考えず値段だけで購入したので、信頼性についてはどうのこうの言うつもりもありません。

さらに部屋でアンプを通して鳴らすわけじゃないので、電気系も関係ありません。

到着したベースは、楽器店の方からメンテナンス調整しましたとのことでしたが、そしてこれはいつものことですが、楽器店が調整した弦高はボクには使う気がしないくらい高すぎます。

なんでこれでOKなん？

ピッキングも人それぞれだし、あまり低くしてバズが出てもクレームが来るだろうから、万人向けのセットをするとこうなるんじゃないか？

と、勝手に解釈しています。

自分でヤレと。。。

オフの日に調整するとして、このままで放置するのも許せなかったので、とりあえず簡単に弦高を下げ、トラスロッドを少し締めました。

弾いてみた感じでは指板のRがもう少しあると好みなんですけど、これでも問題はありません。

フレットの後始末がちょっと雑なのは、廉価版特有のことですが、これも気にならないレベル。

ピックアップフェンスを付けた方が感覚的には近くなるのかな、とも思っていますが、Bacchus の純正ピックアップフェンスを売ってるくせに、見たらピックガードにネジ穴がありません。。。

ま、いずれ。

もう一つ言うと、これもジャズベということで、ネックのローポジションが細すぎる。

親指の置き場が無くなって、シェイクハンドグリップになってしまいます。

これだけはマズイ！って思いましたね。

まあでも部屋の『ちょい弾き』だから我慢しますか！

今回、ひとまず目的は達成したわけで、特に所有ベースとしてクレジットされるわけでもないし、考えたらブログ記事にするほどの事でもなかった？（笑）

いいんです、弾ければ何でも